羊蹄山に登った次の日は札幌近郊にある白井岳へ行って来ました。
当初はもう少し標高のある山を考えていたのですが、低気圧の接近と共に風が強く吹雪の天気予報なのです。
そこで、比較的風の影響を受けにくい白井岳へ行くことにしました。
白井岳は、札幌国際スキー場の真向かいにある山です。
登山口は札幌国際スキー場になります。
山頂からの斜面は北向きでフワフワの新雪が楽しめる場所なのです。
2月8日、ちょっと遅い時間ですが9時を回ったところでスタートします。
まずはスキー場を少し登ったところから沢に入ります。
沢にはいると風もなくホッとさせられます。
今日は平日ですので私達の先に登っている人はいません。
膝下ほどの新雪をラッセルしながら登ります。
今日は最強のメンバー3人ですのでドンドン歩きます。
30分ほど歩いたところから沢を渡渉、いきなりの急斜面を登り一気に尾根の上に出ます。
ここからは細い尾根を歩きます。
トップを順次交代しながら快調に飛ばします。
時折強い風が吹き身体が煽られますが、何とか堪えて進みます。
約2時間、歩き通したところでちょっと休憩です。
標高が上がるに従って風の影響がでてきます。
吹きだまりの雪は重く厚く、行く手を阻みます。
その雪に負けないようにラッセルを頑張ります。
白井岳の山頂下にある池の横から稜線に向かう急斜面はジグを切って進みます。
稜線は強風が吹きすさんでいます。
ここまで2時間半ほどで登りました。
山頂は左手にあるのですが、吹雪のため姿が見えません。
稜線下でシールを外してさあここからはスキーを楽しむぞ!と意気込んだのですが・・・
吹きだまりと重い雪に苦しめられて思うようなスキー操作ができません。
重い雪に突っ込んで転ぶとスキーが雪の中に刺さってまったく身動きが出来ないのです。
これには参りました!
芋虫のように身体をよじって何とか起きあがります。
こんな有様では、楽しい気持ちも吹き飛んでしまいます。
でも、何とか午後1時過ぎに下山出来ました。
あまりに早い下山でしたので久し振りにスキー場のレストランでラーメンを食べます。
冷えた身体にラーメンは最高です。
美味しかった~!!
今日は写真がまったく撮れなかったのですが、Sz氏がビデオを写してくれていましたのでユーチューブにアップしました。
アドレスは、http://youtu.be/f64qvLM3tl4 です。
興味のある方は見てください。
当初はもう少し標高のある山を考えていたのですが、低気圧の接近と共に風が強く吹雪の天気予報なのです。
そこで、比較的風の影響を受けにくい白井岳へ行くことにしました。
白井岳は、札幌国際スキー場の真向かいにある山です。
登山口は札幌国際スキー場になります。
山頂からの斜面は北向きでフワフワの新雪が楽しめる場所なのです。
2月8日、ちょっと遅い時間ですが9時を回ったところでスタートします。
まずはスキー場を少し登ったところから沢に入ります。
沢にはいると風もなくホッとさせられます。
今日は平日ですので私達の先に登っている人はいません。
膝下ほどの新雪をラッセルしながら登ります。
今日は最強のメンバー3人ですのでドンドン歩きます。
30分ほど歩いたところから沢を渡渉、いきなりの急斜面を登り一気に尾根の上に出ます。
ここからは細い尾根を歩きます。
トップを順次交代しながら快調に飛ばします。
時折強い風が吹き身体が煽られますが、何とか堪えて進みます。
約2時間、歩き通したところでちょっと休憩です。
標高が上がるに従って風の影響がでてきます。
吹きだまりの雪は重く厚く、行く手を阻みます。
その雪に負けないようにラッセルを頑張ります。
白井岳の山頂下にある池の横から稜線に向かう急斜面はジグを切って進みます。
稜線は強風が吹きすさんでいます。
ここまで2時間半ほどで登りました。
山頂は左手にあるのですが、吹雪のため姿が見えません。
稜線下でシールを外してさあここからはスキーを楽しむぞ!と意気込んだのですが・・・
吹きだまりと重い雪に苦しめられて思うようなスキー操作ができません。
重い雪に突っ込んで転ぶとスキーが雪の中に刺さってまったく身動きが出来ないのです。
これには参りました!
芋虫のように身体をよじって何とか起きあがります。
こんな有様では、楽しい気持ちも吹き飛んでしまいます。
でも、何とか午後1時過ぎに下山出来ました。
あまりに早い下山でしたので久し振りにスキー場のレストランでラーメンを食べます。
冷えた身体にラーメンは最高です。
美味しかった~!!
今日は写真がまったく撮れなかったのですが、Sz氏がビデオを写してくれていましたのでユーチューブにアップしました。
アドレスは、http://youtu.be/f64qvLM3tl4 です。
興味のある方は見てください。