本州の山は西穂高から槍ヶ岳、剱岳から立山、大日三山を歩いています。
その後は夏の日高を歩いていたので本州の山はご無沙汰していました。
しかし、昨年のコイカク→ペテガリを歩いて縦走路のある日高の主稜線を歩き終えました。
そこで、今年は再度北アルプスを歩きたいと考えていました。
トムラウシを一緒に登ったみいちゃんは槍ヶ岳に登ったことがないと言います。
私は、表銀座、裏銀座という名前に興味を持っていました。
お互いのルートを摺り合わせて、今回は表銀座から入山して槍ヶ岳まで登り、そこで、上高地へ降りるみいちゃんと別れ、私は裏銀座へ進むことにしました。
みいちゃんは、キレット越えに挑戦することにしました。
入山口となる中房温泉までのルートをどうするか考えていました。
結局一番費用のかからないコースを選択しました。
それは、千歳からピーチを使って関空へ入り、大阪若しくは京都から深夜バスで穂高へ入るというものです。
8月17日に関西へ行くことにしましたが、この週はお盆の週であり航空券が高いのですが、それでも、羽田に行くより関空の方がやすかったのです。
穂高まで行くバスも信州エクスプレスというバスなら東京方面からはいる料金と変わらないのも魅力でした。
8月17日(金)に千歳から関空へ向かいます。
むせかえるように暑い京都で時間を潰します。
そして、夜の12時頃遅れてきたバスに乗り込みます。
ここでみいちゃんと合流します。
8月18日(土)
日の昇っていない薄暗い時間に穂高に着きます。
バスを降りて日高の駅を目指して歩いているとタクシーの運転手が声を掛けてきます。
乗り合いで中房温泉まで行かないかというのです。
バスより百円高いだけだと言います。
誘われるままにタクシーで行くことにしました。
先客は大阪から来た2人の若い女性です。
北海道の百キロマラソンにも出たなどと話してくれます。
和気藹々の話で盛り上がるうちにタクシーはつづら折りの道をドンドン登ります。
5:30分頃に中房温泉に到着です。
そこは人で溢れかえっていました。
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次から次と人がやってきます。
こんなに人の多い登山口は初めてです。
私達は軽く朝食を食べて、出発の準備をします。
5:50分、いよいよ燕岳に向かって出発です。
まずは、北アルプス三大急登の一つといわれている合戦尾根を登ります。
この尾根道はとてもよく整備されています。
適当な間隔で休憩用のベンチが作られています。
20分ほど歩くと第1ベンチに到着です。
しかし、みいちゃんは先へ進むと言います。
それではと第1ベンチでは休まずに第2ベンチを目指します。
6:40分、第2ベンチへ到着です。
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空気がひんやりして快適に歩けます。
ここまで歩いて、妙に体の調子が上がってきません。
寝不足と疲れのせいでしょうか?
汗をかいている身体が寒いのです。
深夜バスの冷房で身体を冷やしすぎたのでしょうか?
今一つ意気の上がらない身体を騙し騙し歩きます。

第4ベンチ、富士見台とドンドン登ります。
8:10分、合戦小屋に到着です。
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なかなか素敵な小屋でした。
しかしこの小屋で泊まるわけには行きません。
まだまだ先へ進まなければなりません。
この合戦小屋の名物はスイカです。
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8分の1ほどに切ったスイカを売っています。
このスイカを運ぶのは荷物用のロープウェイです。
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合戦小屋で20分ほど休んで先へ進みます。
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尾根の向こうに小屋が見えてきます。これが燕山荘です。
斜面にはトリカブトの青紫の花が咲いています。
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9:20分、燕山荘に到着です。
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燕山荘はホスピタリティー溢れる山小屋で人気の高い小屋です。
この小屋に泊まってみたいと思ったのですが、それでは先へ進めません。
今日の予定は大天井岳の近くにある小屋に泊まる予定なのです。
みいちゃんは燕岳を登ったことがあるのでパスすると言います。
私は初めてですので空身で往復します。
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ガスが少しずつ晴れてきます。
白い砂礫地の尾根道を歩きます。
この砂礫地にはコマクサが咲いていました。
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もう盛りの過ぎた花ですので綺麗なピンクが色あせています。
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この岩が有名なイルカ岩です。
確かに、イルカの口先に見えます。
9:45分、燕岳に到着です。
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誰もいない山頂で一息つきます。
沢を挟んだ反対側は裏銀座のはずです。
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でも、ご覧のように雲が掛かっており隠れています。
5分ほど休み引き返します。
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少しガスが晴れてきたようです。
10:10分、燕山荘に戻り休んでいたみいちゃんと再び合流して大天井岳を目指します。
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晴れていた空が曇ってきます。
今日の天気予報が午後から雷という予報です。
11時を回る頃からドンドン雲が歩くなってきます。
そのうち裏銀座方面でゴロゴロと雷の音がしてきます。
12時頃になるとその雷が近くなってきて槍が岳方面から聞こえてきます。
これはまずいです。歩いている場所は隠れるところのない尾根の斜面です。
雨がポツポツしてきたので早めに雨具を着ます。
そうしていると突然近くで雷の音がします。
思わずしゃがんでしまいました。
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イワギキョウです。
この花を写しているとみいちゃんに怒られてしまいました。
切り通しまで歩いて避難しようと先へ急ぎます。
登山道に4人の女性がうずくまっています。
近くに雷が落ちて動けなくなったようです。
でも、この登山道にいること自体が危ないようです。
私達は先へ進みます。
日本猿が6~7匹逃げるように歩いています。
小猿が母猿のお腹にしがみついています。
雨が強く降ってきました。
やっと切り通しの窪地へ梯子で下りると6人ほどの人が避難していました。
私達もここで雷をやり過ごすことにします。
ツエルトを被って雨が直接身体に当たらないようにします。
私はシャツ1枚の上に雨具を着ただけですので歩いている時は寒くないのですが、ジッとしていると寒くなってきます。
こんな時にツエルトを被ると保温にも役立ち寒くありません。
10分ほどして、少し明るくなったのでツエルト巻くって外を見ると避難している人が誰もいません。
先ほどよりは視界が開けてきています。
でも、雷はまだまだゴロゴロ鳴っています。
この状況で大天井岳のトラバースルートを歩くのは危険だと思います。
私達はもう少し避難していることにします。
ほどなく男女2人が戻ってきました。
歩き出したのですが、雷が怖くて戻ってきたと言います。
ツエルトを持っているようですので被った方がいいですよと言うと緑色のツエルトを出して被りました。
13:00分、雷の音も遠くなってきたし雨も止んできたので登山再開です。
切り通しには喜作さんのレリーフがありました。
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喜作新道といわれる道を切り開いた方です。
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大天井岳への道です。
大天井岳に登るかみいちゃんが聞いてきます。
私は登ってないので行くことにします。
ここからの登りが少しきつかったですね。
ダラダラとした登りが続きます。
13:30分、大天荘に到着です。
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ザックを置いて大天井岳へ向かいます。
10分ほどで山頂です。
ここでは槍が岳の大展望が待っていてくれました。
雲も晴れてきています。
北鎌尾根をじっくり見ます。
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ここから見る槍ヶ岳は本当に素晴らしかったです。
険しい岩尾根が右から左へ続き、それが大槍となって天を突き刺しているかのようです。
次ぎには何としてもこの北鎌尾根を登りたいと思いました。
13:50分に大天井荘を出発します。
ここから30分ほどで大天井ヒュッテがあるのです。
今夜はそのヒュッテに泊まる予定です。
しかし、この大天井ヒュッテまでの降る登山道もかなりの降りです。
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ところどころに梯子場があります。
ザレた岩道なので浮き石に足を取られないように神経を使いました。
14:30分、大天井ヒュッテに到着です。
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空はすっかり青空が広がっています。
先ほどの雷雲がウソのように晴れています。
今日はいろいろなことがありました。
でも、ここまで来れば一安心です。
天気が良くなってきたので私は濡れたツエルトなどを外で干します。
あとは夕食までノンビリと過ごします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夕食の時、切り通しで避難していた人達と一緒でした。
彼らは雷が鳴っている時に歩いて行きましたが、髪の毛が逆立ったとか手に持っているストックがビリビリしたとか話しています。
その話を聞いていてもう少し避難しているればいいのにと思いました。
あの雷が近くで鳴っている時に隠れるところもない稜線近くを歩くのは無謀というものです。
彼らはこの大天井ヒュッテのもう一つ先にあるヒュッテ西岳まで行こうとしていたようです。
それにしても、先へ進みたいという理由だけで近くで雷が鳴っている時間に歩くのは無謀です。
何事もなかったから怖かったと話していますが、万が一落雷事故にでも遭っていたならどうするのでしょう。
きっと、無謀な行動だったとの批判を受けるでしょう。
今日の雷で死亡事故が発生していました。
それは、大槍で関西電力の元役員だった方が岩から落ちて転落死したとのことです。
この転落の原因は雷が近くの岩に落ちた事によるもののようです。
さらに、東鎌尾根でも落雷が原因で重傷者が1名いたようです。
夏の北アルプスは、午後から発達した積乱雲による雷に気を付けなさいと聞かされていました。
それが、この山に登る人達の常識だと思ったのですが、どうもそうではないようです。
その後は夏の日高を歩いていたので本州の山はご無沙汰していました。
しかし、昨年のコイカク→ペテガリを歩いて縦走路のある日高の主稜線を歩き終えました。
そこで、今年は再度北アルプスを歩きたいと考えていました。
トムラウシを一緒に登ったみいちゃんは槍ヶ岳に登ったことがないと言います。
私は、表銀座、裏銀座という名前に興味を持っていました。
お互いのルートを摺り合わせて、今回は表銀座から入山して槍ヶ岳まで登り、そこで、上高地へ降りるみいちゃんと別れ、私は裏銀座へ進むことにしました。
みいちゃんは、キレット越えに挑戦することにしました。
入山口となる中房温泉までのルートをどうするか考えていました。
結局一番費用のかからないコースを選択しました。
それは、千歳からピーチを使って関空へ入り、大阪若しくは京都から深夜バスで穂高へ入るというものです。
8月17日に関西へ行くことにしましたが、この週はお盆の週であり航空券が高いのですが、それでも、羽田に行くより関空の方がやすかったのです。
穂高まで行くバスも信州エクスプレスというバスなら東京方面からはいる料金と変わらないのも魅力でした。
8月17日(金)に千歳から関空へ向かいます。
むせかえるように暑い京都で時間を潰します。
そして、夜の12時頃遅れてきたバスに乗り込みます。
ここでみいちゃんと合流します。
8月18日(土)
日の昇っていない薄暗い時間に穂高に着きます。
バスを降りて日高の駅を目指して歩いているとタクシーの運転手が声を掛けてきます。
乗り合いで中房温泉まで行かないかというのです。
バスより百円高いだけだと言います。
誘われるままにタクシーで行くことにしました。
先客は大阪から来た2人の若い女性です。
北海道の百キロマラソンにも出たなどと話してくれます。
和気藹々の話で盛り上がるうちにタクシーはつづら折りの道をドンドン登ります。
5:30分頃に中房温泉に到着です。
そこは人で溢れかえっていました。
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次から次と人がやってきます。
こんなに人の多い登山口は初めてです。
私達は軽く朝食を食べて、出発の準備をします。
5:50分、いよいよ燕岳に向かって出発です。
まずは、北アルプス三大急登の一つといわれている合戦尾根を登ります。
この尾根道はとてもよく整備されています。
適当な間隔で休憩用のベンチが作られています。
20分ほど歩くと第1ベンチに到着です。
しかし、みいちゃんは先へ進むと言います。
それではと第1ベンチでは休まずに第2ベンチを目指します。
6:40分、第2ベンチへ到着です。
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空気がひんやりして快適に歩けます。
ここまで歩いて、妙に体の調子が上がってきません。
寝不足と疲れのせいでしょうか?
汗をかいている身体が寒いのです。
深夜バスの冷房で身体を冷やしすぎたのでしょうか?
今一つ意気の上がらない身体を騙し騙し歩きます。
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第4ベンチ、富士見台とドンドン登ります。
8:10分、合戦小屋に到着です。
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なかなか素敵な小屋でした。
しかしこの小屋で泊まるわけには行きません。
まだまだ先へ進まなければなりません。
この合戦小屋の名物はスイカです。
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8分の1ほどに切ったスイカを売っています。
このスイカを運ぶのは荷物用のロープウェイです。
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合戦小屋で20分ほど休んで先へ進みます。
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尾根の向こうに小屋が見えてきます。これが燕山荘です。
斜面にはトリカブトの青紫の花が咲いています。
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9:20分、燕山荘に到着です。
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燕山荘はホスピタリティー溢れる山小屋で人気の高い小屋です。
この小屋に泊まってみたいと思ったのですが、それでは先へ進めません。
今日の予定は大天井岳の近くにある小屋に泊まる予定なのです。
みいちゃんは燕岳を登ったことがあるのでパスすると言います。
私は初めてですので空身で往復します。
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ガスが少しずつ晴れてきます。
白い砂礫地の尾根道を歩きます。
この砂礫地にはコマクサが咲いていました。
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もう盛りの過ぎた花ですので綺麗なピンクが色あせています。
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この岩が有名なイルカ岩です。
確かに、イルカの口先に見えます。
9:45分、燕岳に到着です。
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誰もいない山頂で一息つきます。
沢を挟んだ反対側は裏銀座のはずです。
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でも、ご覧のように雲が掛かっており隠れています。
5分ほど休み引き返します。
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少しガスが晴れてきたようです。
10:10分、燕山荘に戻り休んでいたみいちゃんと再び合流して大天井岳を目指します。
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晴れていた空が曇ってきます。
今日の天気予報が午後から雷という予報です。
11時を回る頃からドンドン雲が歩くなってきます。
そのうち裏銀座方面でゴロゴロと雷の音がしてきます。
12時頃になるとその雷が近くなってきて槍が岳方面から聞こえてきます。
これはまずいです。歩いている場所は隠れるところのない尾根の斜面です。
雨がポツポツしてきたので早めに雨具を着ます。
そうしていると突然近くで雷の音がします。
思わずしゃがんでしまいました。
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イワギキョウです。
この花を写しているとみいちゃんに怒られてしまいました。
切り通しまで歩いて避難しようと先へ急ぎます。
登山道に4人の女性がうずくまっています。
近くに雷が落ちて動けなくなったようです。
でも、この登山道にいること自体が危ないようです。
私達は先へ進みます。
日本猿が6~7匹逃げるように歩いています。
小猿が母猿のお腹にしがみついています。
雨が強く降ってきました。
やっと切り通しの窪地へ梯子で下りると6人ほどの人が避難していました。
私達もここで雷をやり過ごすことにします。
ツエルトを被って雨が直接身体に当たらないようにします。
私はシャツ1枚の上に雨具を着ただけですので歩いている時は寒くないのですが、ジッとしていると寒くなってきます。
こんな時にツエルトを被ると保温にも役立ち寒くありません。
10分ほどして、少し明るくなったのでツエルト巻くって外を見ると避難している人が誰もいません。
先ほどよりは視界が開けてきています。
でも、雷はまだまだゴロゴロ鳴っています。
この状況で大天井岳のトラバースルートを歩くのは危険だと思います。
私達はもう少し避難していることにします。
ほどなく男女2人が戻ってきました。
歩き出したのですが、雷が怖くて戻ってきたと言います。
ツエルトを持っているようですので被った方がいいですよと言うと緑色のツエルトを出して被りました。
13:00分、雷の音も遠くなってきたし雨も止んできたので登山再開です。
切り通しには喜作さんのレリーフがありました。
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喜作新道といわれる道を切り開いた方です。
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大天井岳への道です。
大天井岳に登るかみいちゃんが聞いてきます。
私は登ってないので行くことにします。
ここからの登りが少しきつかったですね。
ダラダラとした登りが続きます。
13:30分、大天荘に到着です。
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ザックを置いて大天井岳へ向かいます。
10分ほどで山頂です。
ここでは槍が岳の大展望が待っていてくれました。
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雲も晴れてきています。
北鎌尾根をじっくり見ます。
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ここから見る槍ヶ岳は本当に素晴らしかったです。
険しい岩尾根が右から左へ続き、それが大槍となって天を突き刺しているかのようです。
次ぎには何としてもこの北鎌尾根を登りたいと思いました。
13:50分に大天井荘を出発します。
ここから30分ほどで大天井ヒュッテがあるのです。
今夜はそのヒュッテに泊まる予定です。
しかし、この大天井ヒュッテまでの降る登山道もかなりの降りです。
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ところどころに梯子場があります。
ザレた岩道なので浮き石に足を取られないように神経を使いました。
14:30分、大天井ヒュッテに到着です。
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空はすっかり青空が広がっています。
先ほどの雷雲がウソのように晴れています。
今日はいろいろなことがありました。
でも、ここまで来れば一安心です。
天気が良くなってきたので私は濡れたツエルトなどを外で干します。
あとは夕食までノンビリと過ごします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夕食の時、切り通しで避難していた人達と一緒でした。
彼らは雷が鳴っている時に歩いて行きましたが、髪の毛が逆立ったとか手に持っているストックがビリビリしたとか話しています。
その話を聞いていてもう少し避難しているればいいのにと思いました。
あの雷が近くで鳴っている時に隠れるところもない稜線近くを歩くのは無謀というものです。
彼らはこの大天井ヒュッテのもう一つ先にあるヒュッテ西岳まで行こうとしていたようです。
それにしても、先へ進みたいという理由だけで近くで雷が鳴っている時間に歩くのは無謀です。
何事もなかったから怖かったと話していますが、万が一落雷事故にでも遭っていたならどうするのでしょう。
きっと、無謀な行動だったとの批判を受けるでしょう。
今日の雷で死亡事故が発生していました。
それは、大槍で関西電力の元役員だった方が岩から落ちて転落死したとのことです。
この転落の原因は雷が近くの岩に落ちた事によるもののようです。
さらに、東鎌尾根でも落雷が原因で重傷者が1名いたようです。
夏の北アルプスは、午後から発達した積乱雲による雷に気を付けなさいと聞かされていました。
それが、この山に登る人達の常識だと思ったのですが、どうもそうではないようです。
撮ってる場合じゃないよ~って泣きそうでしたよ。(笑)
大天井ヒュッテでの4人の人は切通し岩に避難する前に雷に遭ったんだと思いますよ。
だからこそ余計に、あんな状態の時に歩き出すなんてとびっくりでしたけど。
この日は本当に生きた心地がしませんでしたね。
猿が斜面を駆け上がってきた時の方がビックリでした。
何せ、山で猿を見たのが初めてでした。
あのように午後に雷が鳴り出すようならストックを持っていくのも考えものですね。
それにしてもいつもなら天気が崩れるのは13時ごろなのに、今回は早かった。
ストックないと私は下りで膝を痛めるので持っていきますけどね。
山の天気は変わりやすいとはいうもののこの日の天気はコロコロと変わりましたね。
最後には青空でしたから許せますね。