友人から暑寒別岳に滑りに行きたいとの要望があり、案内してきました。
当日の天気予報を見ると天気はいいものの風が強く「天気と暮らし」ではC評価となっています。
でも、天気さえよければ何とかなると思い決行することにします。
予定日の数日前、たまたま車を運転している時にラジオの道路情報を聞いていると、何と浜益区の毘沙門で崖崩れの恐れがあるためオロロンラインの道路が不通になっているとのことです。
厚床から浜益間はまっすぐ走ると10キロほどですが、う回路は60キロほどとなります。
そんなことで、当別から回り増毛の登山口まで行くことにします。
札幌を5時半に出発します。
順調に走って登山口に到着すると駐車場は半分ほど埋まっています。
また、駐車場周りには1mほどの雪が残っています。
おまけに風が無いのです。
早速、登山準備をしてスタートします。
冬のコースは夏道と違い沢沿いに進み尾根に取り付きます。
このコースには数字の標識があったのですが、それが新調されておりその数字を追いかけるようにして進みます。
最初は林道を歩き、そこから尾根に登ります。
雪面の表面が少し融けているのでシールがしっかり利きます。
快調に登ります。
林越しに山頂部の方が見えます。
丸く見えるのはドームと呼ばれるコブ山です。
やがて尾根に到着。
ここで休憩を取り、あとは尾根を忠実にたどります。
頑張って歩いていると7合目に到着。
しかし、ここからが長いのです。
辛抱の時間が続きます。
正面の山には雲がかかり、しかもその形から強風が吹いているようです。
しかし、この辺りはまだ風はそれほど強くないので気持ちよく歩けました。
ドームを左手から回り込んで登ります。
この辺りからどんどん風が強くなっています。
右手の谷から風が吹き上がってきます。
やがて、目の前に大きな斜面が見えてきます。
この斜面を登り切り少し歩くと山頂です。
この大斜面は遮るものが無いので風がまともに当たります。
そのの風の強弱を利用しながら一歩一歩シールを利かせながら歩きます。
おーっ、山頂標識が見えてきました。
山頂は風が強いものの景色は最高です。
前回登った浜益岳・浜益御殿方面です。
雨竜沼方面です。
山頂で記念写真を撮り、風が強いので少し下がったところでシールを外します。
さあ、ここからは降るだけです。
その様子は、動画をご覧ください。
2021.4.24.暑寒別岳をすべる!
当日の天気予報を見ると天気はいいものの風が強く「天気と暮らし」ではC評価となっています。
でも、天気さえよければ何とかなると思い決行することにします。
予定日の数日前、たまたま車を運転している時にラジオの道路情報を聞いていると、何と浜益区の毘沙門で崖崩れの恐れがあるためオロロンラインの道路が不通になっているとのことです。
厚床から浜益間はまっすぐ走ると10キロほどですが、う回路は60キロほどとなります。
そんなことで、当別から回り増毛の登山口まで行くことにします。
札幌を5時半に出発します。
順調に走って登山口に到着すると駐車場は半分ほど埋まっています。
また、駐車場周りには1mほどの雪が残っています。
おまけに風が無いのです。
早速、登山準備をしてスタートします。
冬のコースは夏道と違い沢沿いに進み尾根に取り付きます。
このコースには数字の標識があったのですが、それが新調されておりその数字を追いかけるようにして進みます。
最初は林道を歩き、そこから尾根に登ります。
雪面の表面が少し融けているのでシールがしっかり利きます。
快調に登ります。
林越しに山頂部の方が見えます。
丸く見えるのはドームと呼ばれるコブ山です。
やがて尾根に到着。
ここで休憩を取り、あとは尾根を忠実にたどります。
頑張って歩いていると7合目に到着。
しかし、ここからが長いのです。
辛抱の時間が続きます。
正面の山には雲がかかり、しかもその形から強風が吹いているようです。
しかし、この辺りはまだ風はそれほど強くないので気持ちよく歩けました。
ドームを左手から回り込んで登ります。
この辺りからどんどん風が強くなっています。
右手の谷から風が吹き上がってきます。
やがて、目の前に大きな斜面が見えてきます。
この斜面を登り切り少し歩くと山頂です。
この大斜面は遮るものが無いので風がまともに当たります。
そのの風の強弱を利用しながら一歩一歩シールを利かせながら歩きます。
おーっ、山頂標識が見えてきました。
山頂は風が強いものの景色は最高です。
前回登った浜益岳・浜益御殿方面です。
雨竜沼方面です。
山頂で記念写真を撮り、風が強いので少し下がったところでシールを外します。
さあ、ここからは降るだけです。
その様子は、動画をご覧ください。
2021.4.24.暑寒別岳をすべる!
でも日本海を眺められるのは素晴らしいロケーションです。