先週末は、親戚の法事がありまして、岡山に行きました。といっても毎週末の土曜日には岡山まで往復しているので、別に珍しいことではありません。岡山までは、神戸から第二神明から加古川パイパスなどを乗り継いで、龍野まで行き、そこから備前まで2号線で、そしてブルーライン経由で行きます。旭川を渡るまでだいたい2時間です。帰りはもう少し速く帰れます。少々飛ばしすぎか、と反省しています。今回は、法事のため、速く行かねばならなかったので、備前から高速に載りました。その間、ギンギンにカーステでCDを聴いています。車のカーステは純正のものなので、そんなにいい音はしませんが、まあ十分楽しむことはできます。今回の往復で聴いたのは、①ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第5番「皇帝」(ワイセンベルクとカラヤンBPO)、②ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」(クーベリックとパリ管)③ハイドンの交響曲第90番・91番・92番(ドラティとフィルハーモニア・フンガリカ)、④ブラームスの交響曲第1番(アーノンクールとBPO)。そんな曲でありました。しかし、車を運転しているとき、たいそう眠たくなるときがありまして、そんな時はほんとに困ります。クラシックを聴いていると眠気が襲ってきてもよけいに眠くなるときがありまして、そんな時はいわゆる昔の歌謡曲を聴くとけっこう目がさめるんですね。1970~80年代の曲ですねえ。最近は、沢田知可子「会いたい」(この曲は財津和夫の作曲なんですね)などをよく聴いてます。♪「低い雲を広げた冬の夜、あなた夢のように死んでしまった」のあたりには涙しちゃいます(笑)。そして目が醒めてしまいます。
閑話休題。今回の往復で、二度繰り返して聴いた曲があります。ハイドンの交響曲第92番であります。このCDの三曲目。最初の序奏からなかなかいいです。これが92番だったか。ザロモンセットの直前の曲か、聴きやすいしいい曲でしたねえ、と思い、もう一度聴こうということで、真っ暗のブルーラインの山中を飛ばしながら聴いたのでした。ドラティの演奏も実に安定しており、オケの技量も高いですね。ドラティが鍛えたんでしょう。聴かせどころもしっかり押さえた、ハイドンはかくあるべきだ、と十二分にアピールするような演奏であります。
それで、92番はこんな曲なんだと、深く頭にしみ込ませたのち、帰宅してこの曲を確認してみると、92番「オックスフォード」との記載が目に入りました。あっ!と思いました。そうだ、このハイドンの曲は「オックスフォード」なんだ。だから以前からよく聴いていて印象に残っていたんだ!と。そして、なんでそんなことも気づかなかったのかと、自嘲した次第でありました。ハイドンの交響曲。数も多いので、こんな認識不足にならないように気をつけなければなりません?
閑話休題。今回の往復で、二度繰り返して聴いた曲があります。ハイドンの交響曲第92番であります。このCDの三曲目。最初の序奏からなかなかいいです。これが92番だったか。ザロモンセットの直前の曲か、聴きやすいしいい曲でしたねえ、と思い、もう一度聴こうということで、真っ暗のブルーラインの山中を飛ばしながら聴いたのでした。ドラティの演奏も実に安定しており、オケの技量も高いですね。ドラティが鍛えたんでしょう。聴かせどころもしっかり押さえた、ハイドンはかくあるべきだ、と十二分にアピールするような演奏であります。
それで、92番はこんな曲なんだと、深く頭にしみ込ませたのち、帰宅してこの曲を確認してみると、92番「オックスフォード」との記載が目に入りました。あっ!と思いました。そうだ、このハイドンの曲は「オックスフォード」なんだ。だから以前からよく聴いていて印象に残っていたんだ!と。そして、なんでそんなことも気づかなかったのかと、自嘲した次第でありました。ハイドンの交響曲。数も多いので、こんな認識不足にならないように気をつけなければなりません?
岡山まで高速使わずに来られてるんですね!
僕は実家が北神戸線のICのすぐそば、こちらの家が吉備SAの近くということで時間帯によっては1時間半の路程です(笑)
それはさておき、ハイドン!ザロモンセットの曲はアタマに入っている(つもり)なのですが、他の曲はちゃんと区別出来ていません(笑)よく104曲も作ったなあ、と変なところで感心してしまいます。