猛暑と言われていた今年の夏も、なかなか涼しいですねえ。夜になると窓を開けていると、かなりひんやりとした風が入ってきますね。梅雨明けになると夏らしい気温になるとも言われますが、どうなんでしょうか。冷夏かもしれませんね。お米は大丈夫でしょうか。温暖化が言われる中、こんなこともあるんですねえ。いやはや。
マーラーを聴きました。1980年代後半から空前のマーラー・ブームがありましたね。これで、マーラーの交響曲は、市民権を得たどころか、コンサートの柱になったようです。一時、いろんなCDを買って聴きましたが、今はそれほど興味があるわけではないようです。曲自体もそんなに聴きませんねえ。
で、マーラーの交響曲第3番を聴きました。久しぶりでした。もうかなり前に、大阪のフェスで朝比奈隆と大フィルで、この曲を聴きました。伊原直子さんのアルトでした。そのときは、けっこう楽しめたのですが、なぜかそれ以来、ほとんどこの曲を聴こうとしなくなりました。何ででしょうか。飽きやすい曲なんでしょうかね。確かに「濃い」曲かもしれません。どの楽章も一度聴いたら強烈に印象に残りますかね。実際に生で聴くと、アルト独奏に女声と少年合唱が入ることで、100分近くなる長大な曲もそんなに長くは感じないし、変化に富んだ曲想の楽しめます。そんな演奏効果を考えてマーラーは作曲したんでしょうか。第一楽章の強烈な旋律から、第六楽章の叙情的な美しい旋律まで、いいです。
家にあるCDは、バーンスタインとテンシュテット(これは全集を買ったために持っている)です。それで、バーンスタインしか聴きません。アルトはクリスタ・ルードヴィヒ、ニューヨーク・フィルです。このCD以外は必要ないですね。堂々として隙のない第一楽章。第三楽章でたいそうな高まりにたどり着き、アルトの津々とした独唱はルードヴィヒの右に出る者はいないでしょう。そして、美しさの限りの終楽章に入ります。バーンスタインの集中力と完成度の高さは、完璧と言ってもいいでしょう。これと異なる演奏を聴きたいとは思いませんね。
マーラーの交響曲は、いろんな標題がついてますが、この3番も「夏の交響曲」と言われることがあるそうです。でも、そんなに使われていませんがね…。楽しく聴かせる曲です。
マーラーを聴きました。1980年代後半から空前のマーラー・ブームがありましたね。これで、マーラーの交響曲は、市民権を得たどころか、コンサートの柱になったようです。一時、いろんなCDを買って聴きましたが、今はそれほど興味があるわけではないようです。曲自体もそんなに聴きませんねえ。
で、マーラーの交響曲第3番を聴きました。久しぶりでした。もうかなり前に、大阪のフェスで朝比奈隆と大フィルで、この曲を聴きました。伊原直子さんのアルトでした。そのときは、けっこう楽しめたのですが、なぜかそれ以来、ほとんどこの曲を聴こうとしなくなりました。何ででしょうか。飽きやすい曲なんでしょうかね。確かに「濃い」曲かもしれません。どの楽章も一度聴いたら強烈に印象に残りますかね。実際に生で聴くと、アルト独奏に女声と少年合唱が入ることで、100分近くなる長大な曲もそんなに長くは感じないし、変化に富んだ曲想の楽しめます。そんな演奏効果を考えてマーラーは作曲したんでしょうか。第一楽章の強烈な旋律から、第六楽章の叙情的な美しい旋律まで、いいです。
家にあるCDは、バーンスタインとテンシュテット(これは全集を買ったために持っている)です。それで、バーンスタインしか聴きません。アルトはクリスタ・ルードヴィヒ、ニューヨーク・フィルです。このCD以外は必要ないですね。堂々として隙のない第一楽章。第三楽章でたいそうな高まりにたどり着き、アルトの津々とした独唱はルードヴィヒの右に出る者はいないでしょう。そして、美しさの限りの終楽章に入ります。バーンスタインの集中力と完成度の高さは、完璧と言ってもいいでしょう。これと異なる演奏を聴きたいとは思いませんね。
マーラーの交響曲は、いろんな標題がついてますが、この3番も「夏の交響曲」と言われることがあるそうです。でも、そんなに使われていませんがね…。楽しく聴かせる曲です。
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