2007.12.30撮影
ミニバラ アンチ・ベス
蕾の姿がとてもすてき。
少し緑の入った黄色と茎の赤紫の取り合わせが
なんともいえず魅力的です。
緑の葉の縁取りもなにげに赤くて
そこもいいんですね。
2007.12.28撮影
小さなビニールポットに小さな挿し芽が3本。
うどん粉病で葉が白くなっていました。
そう、先日ご紹介したミニバラ「ジュピター」と同じです。
同じ日に同じ値段(200円)で購入しました。
うどん粉病はこのアンチ・ベスが一番酷かったと思います。
購入してすぐに土を崩さないよう気をつけながら
素焼き鉢に植え替えました。
土は初めて購入した「京成バラ園の土」です。
まだ小さな挿し芽のこの子が元気に育つよう
祈りをこめました(笑)
そしてうどん粉病の葉にはこれです。
市販のうがい薬。
イソジンガ-グルとかそれの類似品ですよ。
普通に薄めて使います。
指に液をつけて病気の葉を裏表から挟み
薬液がしっかり染み込むように押さえます。
これは以前本で読んだ方法で
人体にも無害なうえに効き目抜群です。
2008.1.6撮影
ほら、まだ白い所も見えますが、もう繁殖力はなさそうです。
治ったところは黒くシミになっていますね。
ここも治ってます。
買ってから2度処方しただけですよ。
そして新芽がまだうどん粉病らしき粉をまとっていたので
今朝もう一度処方しました。
2008.1.6撮影
無事開きだしたアンチ・ベス。
次の蕾も元気です。
2008.1.11撮影
花は単色で柔らかな感じの黄色です。
冬の窓辺を明るくしながら元気でいます。
うどん粉病だったけど、うがい薬のおかげで
葉もたくさん残りました。
花の咲いてないミニバラは全て剪定と植替えを終わりました。
でも今咲いてる子はまだしばらく窓辺で愉しみます。
春の復活は遅れるでしょうが
それはそれでいいと思ってるんです。
だって春はたくさんの花が一斉に咲き出しますから!
その時ゆっくり休んでもらいましょう(^-^)