昨日の朝のヘレボラス。
寒くて凍って…土も触るとガチガチに固まっていました。
窓のガラスにも空気が凍った跡が。
千葉県の中では寒いところですが
それでもこんなガラスは久しぶりに見ました。
皆さんとお話しながら地域ごとに気象がどの位違うのか
以前から気になっていました。
0℃・-3℃・-5℃が鍵となる植物が多いですよね?
そこで今月の最低気温について調べてみました。
千葉県は広いうえ寒暖差がかなり違います。
暖かな銚子では今月の最低温度が-0.4℃
総じてプラスの日が多いです。
お花がいっぱい咲いてるのが頷けます。
千葉県我孫子…-3.2℃
奈良県奈良…-2.7℃
兵庫県姫路…-2.1℃
広島県東広島…-4.8℃
福岡県福岡…1.5℃
鹿児島県鹿児島…1.3℃
福岡も鹿児島も最低気温が10℃以上の日が何日もあり
やはり九州はなんだかんだいっても暖かいんですね~。
ちなみに私の住む千葉県佐倉市・・・-6.8℃
最低気温はほぼ毎日零下です。
千葉県の中では寒い、とは思ってましたが
ここまで寒かったとはね。
毎日、毎日、零下の気温の中で凍りつきながら
それでも蕾を育てるヘレボラス。
カレンジュラも葉を真っ白にしながら
小さな黄色い花を育み
凍りついた土の中で球根たちも芽を育てる。
ここまで凍ってもお日様がさせば起き上がるカモミール。
キミたちはなんて美しい。
もしご自分のピンポイントでの気温に興味のある方は
気象庁のデータ検索で調べてみてくださいね。
地域を日本地図から選択するだけで
簡単に見ることができますよ。
植物を育てるヒントになるかもしれません。
私は毎日の零下と最低-6.8℃を知って
無理せず室内に取り込んで良かった!と思いました