ここのところ、室内園芸のお話ばかりでしたが
12月、1月とやっと冬のバラの大きな仕事を終えました。
↑この写真は昨年秋に買って、鉢のままでいた幼苗です。
名前は「ラベンダー・ラッシー」
ツルでよく花の咲くタイプとのこと。
この出窓の左の方には
3年目を迎えるピエール・ド・ロンサールがいます。
昨年春のピエール・ド・ロンサール
いつか出窓の周りをこの2つのつるバラが縁取ってくれる
それが夢です。
そしてパット・オースチンも場所を移動させました。
植替え後 昨年春のパット・オースチン
ずっと東側の小さなバラ庭にいたのですが
見ていると陽射しにあたる時間が短く
しかも強い陽射しと夕方の燃えるような西日を浴びてしまいます。
これじゃあんまりだと思い
同じ東側でも西日は完全に遮断される裏庭に移しました。
日照時間は同じように短めですが
春から秋まで朝陽と午前中の日が何時間か当たるはずです。
ついでにHTの琴音も少しだけ移動させました。
植替え後 昨年春の琴音
ほんの10cm位ですが(笑)
お日様が少しでも多く当たるように。
新しい大苗も仲間入りしました。
もうこれ以上は増やせないかも、と思い
かなり選びに選んだ3種です。
イブ・ピアジェが左側から絡むアーチの右側に
やはり香りがよく、何度も咲いてくれるバラを選びました。
名前は「フランシスブレーズ」。
昨年春のイブ・ピアジェ
そして南側の…夏は強すぎる陽射しで心配な場所ですが
そこに植えたのは
真っ白い花を咲かせるソンブレイユと
やはり白い花を咲かせるピエール・ド・ロンサールです。
ピエール・ド・ロンサールは普通のが既にあるのに…。
これは衝動買いかも…(^-^;)ゞ
ツルが伸びて、きっとあと一年育てれば最初の花を見れるはず。
クレマチスのH・F・ヤングと一緒に咲いてくれたら。。。
昨年春のH・F・ヤング
そんな日はあと何年でしょう?
花は一度には育たないから
何度も危険な日を乗り越えながら育つから
いつか大きく育って夢のように咲いてくれる日がきっと来るから
それを夢見て待ちましょう。