今朝の小さなバラ庭
「鉢に植えっぱなしで10年」というお友達の話。
皆さんから「秘訣を聞いて!」とのコメントがありました。
今日はそのお話を私の庭の花と一緒に
お届けしますね。
写真と本文は関係ありませんのでそのつもりで。
今朝のオールド・ブラッシュ・チャイナ
10年も植え替えてないという鉢植えのバラの
それは元気な葉を見たとき
もちろん私も聞きまくりました。
どうして?ほんと?すごいっ!
秘訣はなに?!
彼女いわく「何も特別なことしてないのよ~」
「ただ不精なだけなの~」
でも土はどうしてるの?
「私のはホント自己流よ。
赤玉に腐葉土と籾殻くんたんを少し入れてるの。」
えっ?堆肥とか乾燥牛糞とかは?
「全然混ぜてない。それだけ。
肥料はバラ専用のを気が向いたときあげてる。」
本文とは無関係な私の鉢植え
彼女の育ててるバラはハイブリッド・ティーが多い。
鉢は9号からそれ以上。
面倒だから小さな苗の時から大きな鉢を用意して
そこに植え込んで枯れるまでそのままと笑う。
「でも結構枯れないでこれもこれも10年よ。」
つやつやと葉が輝いてる。
冬じゃないみたい。
これは今朝の緑光(本文とは無関係)
「あ、そうだ、オルトランも土に混ぜ込んでるの。」
「だから根きり虫で枯れたことは一度もないのよ。」
どのくらい混ぜてるの?
「目分量だからなぁ、一握り位かしら。」
ちなみにそれを聞いた友達が以前真似して
バラを枯らしちゃったんだそうな。
あなたのせいでバラが枯れた!って言われちゃったと笑ってる。
だから皆さん、真似して枯れても
私はシリマセン、責任トリマセン、アシカラズ!
で、私たち二人の結論としては
①「赤玉+腐葉土少々+籾殻くんたん少々+オルトラン」の土は
根が自由に張るし非常に水はけもいいから良いのだろう。
②バラ専用肥料(有機肥料)はめっぽうスグレモノだ。
③オルトランのおかげで根きり虫被害から守れるらしい。
ということでした。
私は地植えのバラが多いので、それを地面にも応用します。
今朝そうそうに緑光の寒肥に
籾殻くんたんと赤玉を混ぜてみました。
そして黒点病対策として籾殻くんたんでマルチング。
明日は鉢植えにも少しやってみようかな^^
なんだか希望が湧いてきますね~