ピエール・ド・ロンサールです。
今日、ついていた葉をちょっと片付けて
先端をちょこちょこっと切って冬支度としました。
出窓の外で、アーチも変だし、どう誘引しようかって
春頃悩んだものでしたが
結局このままの自然形で行くことにしました。
枝を倒すこともなく、自然な姿で。
花数は減るでしょうけど・・・
なんだか近頃、花の数は多すぎない方が、なんて思う傾向にあります。
なんでしょうね、その変化。
ゴツゴツした枝に赤い芽が潜んでいて
それがたまらなくステキに見えます。
ずっと鉢植えだったポリアンサは
地植えにしてみました。
昨年まで大きなホスタがいた場所です。
物置を移動したせいで夏の日当たりが良くなり
ホスタの葉が焼けました。
ホスタはもっと日陰に移し、ここはバラの住処に変身。
十年来の友と私が呼んでいる名称不詳のポリアンサローズです。
今日もまだ花を一輪咲かせています。
一緒に育っていたクレマチスのベル・オブ・ウォッキングは
地上部は枯れて移動の際に折れました。
でも根元に新しい芽が4つほど生まれているのを発見!
今年咲くかどうか?
う~~ん、きっと遅ればせながら咲いてくれるんじゃ?
そして空いた樽鉢に、今度は新入りさんを植えました。
グレイス、四季咲きの黄色いバラです。
京阪園芸さんのカタログに誘惑されて注文してしまった一つです。
とにかく良く咲くんですって!
期待の新人です。
そしてもう一つ、新入りさん。
向かって右側の重そうな素焼き鉢に植えました。
レディ・エマ・ハミルトン。
なんだかとっても魅惑的な花のようなんです。
でもちょっと弱そう?
うつむいて咲くので高めの鉢に植えてみました。
もう芽が動いてるので一番日当たりのいい場所にセット。
バラ園で「こんなになるの~?!」と驚いたシーフォームも
移設しました。
イブ・ピアッチェのアーチのすぐ隣です。
枯れた木を立てて、そこに縛って誘引してみました。
バラ園ではもっとステキだったけど、ま、ちょっとそれ風に真似!
ここなら大きくなってもOKですし
春・夏・秋の3シーズン日当たり良好です。
脇のアーチのイブ・ピアッチェもまだ頑張ってます。
寒さの中でも少しづつ膨らんできています。
草笛の丘バラ園でも自由につるバラを咲かせているので
まだこのまま楽しんでOKなんでしょう。
そして小さかったコーネリアも結構伸びました。
道路から庭へ上がってくる階段の脇のフェンスに絡ませることにしました。
春に少しでも咲いてくれたらいいなぁ!
狭い場所に必死で潜り込みながら土を掘り
馬糞堆肥や乾燥牛糞をたっぷりすきこみ植えました。
そのフェンスの上では
ソンブロイユが一輪咲いてます。
これもいいつるバラですね~
この一年見て、秋(冬)が一番いいみたい。
好きになりました。
これはデッキ脇に誘引している小さなつるバラ、リトル・アン。
細かな枝振りがそれらしい雰囲気を持っていて
冬のバラの姿もいいなぁ、って思いますね。
まだ誘引作業や寒肥の作業が残っています。
寒いのに大変って?
いえいえ~、これがなぜかとっても楽しいんですよ。
バラ馬鹿ですね~(笑)