八重のハマナス、ルゴーサが咲き進んでいます。
ロサ・ルゴーサといえばハマナスでバラの原種
楚々とした趣で北海道などで自生していますよね。
私のこの花はそのハマナスの八重タイプ
たぶん原種ではなく交配されたオールドローズなのでしょう。
花びらの個性的な強い色
かなり紫がかったマゼンダが魅力です。
香りも濃く強く深く
棘も密集してしっかり身を守っています。
一季咲きで強健で
虫のことも病気のことも気にしなくて大丈夫。
どんなに沢山の花を咲かせても
どんなに蕾がついても
安心して本人に任せておけば良いのです。
花殻をそのままにしておけば
大きなローズヒップが実ります。
私は今年、花殻を摘み取り
返り咲きに備えたいと思っています。
南西側に思い切り身を乗り出して
自由気ままに逞しく咲いています。
こんな景色が好きです。
あまり手をかけすぎない、自然の姿を大事にしたい。
一輪の花を鑑賞するというより
この花のある景色を愉しむバラ。
そんな気がします。
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余談ですがキジ鳩のヒナたち、元気です。
ビデオを撮ってみました。
最後の方に載せてあります。
野鳥たちの子育て日記
よかったら見てね^^