秋のプータオホンが始まっています。
外側の花びらの濃さ、内側に向かって淡くグラデーションがかかって
美しい姿で咲いています。
一夏越して、背丈がヒューンと伸びました。
シュートが1m以上伸びたんですよ。
バラ園で見る葡萄紅(プータオホン)は、背丈が低めなので
そういうものなのかと思ってましたから、ちょっと新鮮。
鉢植で育ててきたけど、今度は地植えしてみようかな?
10月1日から咲いている姿、ちょっと見てやってね^^
その伸びたシュートの先に咲いた花です。
目線の高さで咲くので、よりいっそう可愛いです^^
プータオホンって中輪のバラの中でも小さな花ですが
この花びらの重なり具合とか、緩んできた時の姿とか
吸い込まれるような美しさを感じます。
初めて葡萄紅を知ったのは、園芸雑誌の中でした。
チャイナローズの特集みたいなページで、この花がアップで載っていてね
ひゃ~っ・・・って衝撃でした(笑)。
なにしろバラを始めたばかりで、バラの雑誌ばかり見てた頃ですから^^
毎日のように新しい蕾が開いていきます。
この葡萄紅は遠くのネット友が小さな株を購入して送ってくださいました。
大事に育てています^^ 宝物みたいなお花です。
雨上がりの朝も、とっても素敵だった。
小さく揺れるように咲くプータオホン
出窓前の白い木製フェンスに似合いそうです。
一年を通して、よく繰り返し咲いてくれますし
今、そこに植えようかな~って考えています。
粉粧楼も咲きました。
相変わらず鉢の中でポリアンサローズと同居です。
車庫の前で、手も心も行き届かず ほったらかしの状態ですが
文句も言わず気の向くままに咲いてます。
野生種のキネンシスも繰り返し繰り返し咲いてくれます。
私の庭にいる中国の血を引くバラたちは、皆小さめのお花を
そっと静かに咲かせてくれています。