私の小さなブルーガーデン
半日陰の小さな庭です。
10月も下旬になって、めっきり陽射しの弱く少なくなったこの頃
今心を癒してくれるのは
ポリアンサローズのこんな姿です。
どこから光を集めてきたのか 不思議に思うくらい
枝の先々に蕾を蓄えています。
ポリアンサローズにも色々な品種があって
それぞれ個性が違うのでしょうが
私の育てているポリアンサローズは、どの子も半日陰に負けないようです。
紫陽花の葉は枯れ出して、ホスタの葉も黄色くなってきました。
半日陰のこの場所は冬に向かって休眠状態になります。
それでもクレマチスのベルオブが蕾を見せて
アーチの天辺より高い場所では
つるイブピアッチェが蕾を育てていました。
誘引方法を毎年悩んでいるイブピアッチェ。
もっと下で咲かせようと一昨年かなりの強剪定をしてからは
静かになってしまった花付きです。
以前は、どんどん伸びて屋根まで届く枝を
冬には横に倒して、しっかり結わえて誘引していました。
するとどんどんシュートが出て、また伸びるんですよね。
しっかり結わえられて安定すると、バラは安心して伸びるんだそうです。
だから伸ばしたかったらしっかり結わえる。
反対に伸ばしたくなかったら不安定にしておけばいいんですって。
この冬はイブピアッチェの誘引方法を変えて
不安定なまま、空を泳がせておこうかと思っています。
それでどんなふうに咲くか??
また想定外のことになるかもしれませんが、物は試しでやってみるつもりです。
そうそう、壁際でパット・オースチンが一輪^^
たおやかに咲いてくれました。