今朝、まだ明るくなりだしたばかりの半日陰の庭。
バラたちがふわりと浮かんで
空気もちょっと違うように感じます。
手前に咲くのは
クイーン・オブ・スウェーデン。
折節さん印の子です。
今年はしっかりしてきたな、という印象。
ずんずん伸びて行くバラですから
私の背丈を越えて真っ直ぐ伸びています。
夏の小振りな花も美しい^^
そしてその隣でうなだれているのはパット・オースチン。
数日前から咲き出していて
これは昨日の雨の朝。
明るい新葉の色とオレンジの花が
雨に濡れても似合うなぁ、なんて見ていたのでした。
パットさん、今年は良く成長できて
背丈も伸びて、シュートも現れて
沢山の夏の蕾を育ててくれています。
パットさんの脇で雨に濡れていたのは
グレイスの夏の花。
春に比べたら、それは小さめの花ですが
ロウグチの群青色に飾られて、お互いに引き立て合っているように感じます。
ロウグチは良く咲くんですね~
一番花がずっとずっと続いて咲き続けています。
葉がうどん粉病で汚れてきたので、茶色い葉とともに少し切り取っていたら
間違って大事な枝も下の方で切ってしまいました(~_~;)
咲かせながらも枝の途中からどんどん伸びてくる新梢。
これを見ていると枝は寝かせて誘引した方がいいということかな?
グレイスの上で咲いているのはダッチェス・オブ・アルバニーとリトルネル。
いつもはもっと下で誘引しているのですが
今年は駆け上がる枝を少しだけそのままにしてみました。
ちょっと高い場所で咲いているのもいいかな^^
ベル型の濃いピンク、ダッチェス・オブ・アルバニー。
毎年良く咲いて活躍してくれる良い子です。
白くてピンクの縁取りのある小さな花がリトルネル。
この子も最初の開花からずっと咲きつないできています。
アルバニーの別の枝は壁の左側を回って裏通路まで来ています。
この角に大きな蕾が二つ。
誰が咲くのかな?って見とれていました。
この春ここで咲けなかったハグレーかピールか・・・?
翌日はふわりと色がついて
割と濃い色・・・ピールにしても濃い・・・
咲きだしたのはドクターラッペルの2番花でした。
綺麗です^^
山野草の棚の小山飾りの白いホタルブクロも咲きだしました。
ドクターラッペルの脇を奥に進むと
勝手口の脇でH.F.ヤングが咲いています。
6月に咲き出した2番花?1.5番花?がずっと咲き続けているんですよ^^
もうそろそろ終わりかな?と思っていましたが
もう一枝、蕾を持ちだしていました。
この調子だとまだ咲き続けそうですね^^
さて南側の出窓前では
可愛くヨハンシュトラウスの一輪が
今年の2番花、今までで一番多かったかな^^
その脇で、ビーズジュビリーの2番花。
春の一番花は沢山沢山咲いて、本当に見事でした。
2番花も咲かせてくれてありがとう^^
今朝は蝶も遊びに来ていました。
ビーズジュビリーの枝は伸びて、この三尺バーベナにも
すがりつこうとしています。
三尺バーベナ、うまく撮れないのですが
伸び伸びと咲く様子がとても気に入っています。
ノックアウトの2番花。
夏の朝だな~、と感じた今朝でした。
長い記事にお付き合いありがとうございました^^
良い日曜日を!