* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

七月の庭・バラとクレマチスが咲いて

2014-07-06 07:11:48 | 



今朝、まだ明るくなりだしたばかりの半日陰の庭。

バラたちがふわりと浮かんで
空気もちょっと違うように感じます。


手前に咲くのは



クイーン・オブ・スウェーデン。

折節さん印の子です。
今年はしっかりしてきたな、という印象。

ずんずん伸びて行くバラですから
私の背丈を越えて真っ直ぐ伸びています。

夏の小振りな花も美しい^^




そしてその隣でうなだれているのはパット・オースチン。

数日前から咲き出していて



これは昨日の雨の朝。




明るい新葉の色とオレンジの花が
雨に濡れても似合うなぁ、なんて見ていたのでした。



パットさん、今年は良く成長できて



背丈も伸びて、シュートも現れて



沢山の夏の蕾を育ててくれています。



パットさんの脇で雨に濡れていたのは



グレイスの夏の花。

春に比べたら、それは小さめの花ですが
ロウグチの群青色に飾られて、お互いに引き立て合っているように感じます。




ロウグチは良く咲くんですね~
一番花がずっとずっと続いて咲き続けています。

葉がうどん粉病で汚れてきたので、茶色い葉とともに少し切り取っていたら
間違って大事な枝も下の方で切ってしまいました(~_~;)




咲かせながらも枝の途中からどんどん伸びてくる新梢。

これを見ていると枝は寝かせて誘引した方がいいということかな?




グレイスの上で咲いているのはダッチェス・オブ・アルバニーとリトルネル。





いつもはもっと下で誘引しているのですが
今年は駆け上がる枝を少しだけそのままにしてみました。

ちょっと高い場所で咲いているのもいいかな^^



ベル型の濃いピンク、ダッチェス・オブ・アルバニー。
毎年良く咲いて活躍してくれる良い子です。




白くてピンクの縁取りのある小さな花がリトルネル。
この子も最初の開花からずっと咲きつないできています。




アルバニーの別の枝は壁の左側を回って裏通路まで来ています。

この角に大きな蕾が二つ。



誰が咲くのかな?って見とれていました。
この春ここで咲けなかったハグレーかピールか・・・?



翌日はふわりと色がついて




割と濃い色・・・ピールにしても濃い・・・




咲きだしたのはドクターラッペルの2番花でした。



綺麗です^^



山野草の棚の小山飾りの白いホタルブクロも咲きだしました。



ドクターラッペルの脇を奥に進むと



勝手口の脇でH.F.ヤングが咲いています。
6月に咲き出した2番花?1.5番花?がずっと咲き続けているんですよ^^



もうそろそろ終わりかな?と思っていましたが



もう一枝、蕾を持ちだしていました。

この調子だとまだ咲き続けそうですね^^



さて南側の出窓前では



可愛くヨハンシュトラウスの一輪が




今年の2番花、今までで一番多かったかな^^




その脇で、ビーズジュビリーの2番花。

春の一番花は沢山沢山咲いて、本当に見事でした。
2番花も咲かせてくれてありがとう^^




今朝は蝶も遊びに来ていました。




ビーズジュビリーの枝は伸びて、この三尺バーベナにも
すがりつこうとしています。

三尺バーベナ、うまく撮れないのですが
伸び伸びと咲く様子がとても気に入っています。




ノックアウトの2番花。


夏の朝だな~、と感じた今朝でした。



長い記事にお付き合いありがとうございました^^
良い日曜日を!