* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

やっと咲きました^^*生きてる間は生き生きと生きる

2020-02-12 06:30:41 | 

ゆっくりゆっくり蕾を緩めていたクリスマスローズのニゲル

やっと開いてきました。


白い花びらの奥に黄緑色が潜んでいて
おしべの束はクリーム色で
とても清楚な子です。

あぁ、やっぱりいいなぁ・・・って、いつも思う^^


蕾もとってもステキ。。。

今日は書きたいことがいっぱいあって
ありすぎてグチャグチャだから
ひとつだけ・・・


月曜日ね、昔一緒にプログラマーの仕事をしていた仲間の
同窓会があったんです。

私は20代から30代、みんなはちょっと年上でした。
子育てしながら仕事をしたい、そんな女性の集まりでした。

コンピューターに向かってモクモクとやる仕事でしたが
お昼休みになると家族のことや子供のことや
お姑さんのことなど
みんな正直にあれこれ話しながらの食事で
それがとても勉強になって
楽しい時間を過ごしたものでした。


年に何回か子供たちを連れてみんなでハイキングに出掛けたり
箱根に一泊で出掛けたり
子供たちも仲良くなって、とてもいいお付き合いでした。

そんな仲間だから、もう離れ離れになって何十年も経つのに
時々集合がかかって都内で集まります。

今回は品川プリンスホテルの1階のレストランで
ランチバイキングでした。

集まったのは6人。
久しぶりだけど、あっという間にいつもの仲間になる。


6人のうち、まだ仕事をしているのは
私を含めて3人。

そしてご主人を見送った方も3人。

半数が伴侶をあちらに見送って一人です。
みんな元気だけど「やっぱり淋しいわよ~」
「今は一番下の息子がいるけど、あの子が出て行ったら
一人暮らしになるわ」
「最後は一人になるんだなぁ、って思うわよ」
そんな話が飛び交う。

「私、今年から晴れて年金をもらえるの!」と言うと
「じゃ、ご主人の年金引かれたでしょ」
「引かれたってぼやいてたわ^m^」
「だいたい40万から50万減るのよね」
「それがね、自分が年金もらえるようになると遺族年金も減るのよ」
「全体で見れば増えてるんじゃないかと思うけどね
遺族年金が減るとは思わなかったわ(笑)」
なんて話で


ご主人を引っ張って会社を立ち上げて活躍している友人は
「年に2回は海外旅行へ行くの」
「そのために働いてるのよ~」
「で、主人がね、豪華客船に乗って世界旅行するのが夢でね」
「実はこんどの夏に予定して予約もしてたの」
「でも今度のことでキャンセルしたわ~」

なるほどなぁ~
もうそのころは大丈夫と思うけど
やっぱりなんか不安になっちゃったのね。

それぞれみんな生き生きしてて


いつ死ぬかわからないけど
生きてる間は生き生きと生きようよ、って
そのうち旅行でも行こうね~、って別れたのでした。

そうそう、コンピュータ仲間だったのに
ガラケーが2人(笑)
他の4人からいっせいに「まだガラケー?!」と声。
「子供から他のみんなが迷惑なんだよ、って言われてる~」
「もうガラケーは使えなくなるって連絡来たから
スマホデビューするわよ」って(笑)。


あと何年、私は元気で楽しくしていられるのかなぁ、とか
何年生きられるのかな?とか
なんとなく数えてしまった。

朝ドラのお母さんも静かに亡くなってしまったし
野村さんも亡くなってしまった。


穏かな光の中の昼下がり。


いつも絡まって寝ているななとぶぶ。


それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^

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またあした~^^