小さな背の低い金魚草が
やっと咲き出しました^^
一株でも大きく広がって咲くそうで
それに期待して晩秋に買い
植え込んで気長に待っていました。
期待通り、株は広がってきて
でも花がなかなか咲かなくて
やっと・・・やっと・・・
可愛いです^^
12日水曜日は、夕方になると風が強くなってきて
友達と楽しんでいたLINEが動かなくなり
言葉が飛んでいかなくなりました。
で・・・電話(笑)
やっぱり文字より生の声の方が
優しくて明るくて楽しい。
ハンショウヅル素心
いただいたものの、どうしよう?って悩んで
「強いよ、俺んちなんか西向きの日当たりのいいところで育ってるよ」
というIさんの言葉に後押しされて
私も南西の端っこに植えてみました。
それが新芽を展開しています。
今年は何もかも季節が早いですよね。
強く吹いた風も、もしかしたら春一番じゃないかってことでした。
九州では「雨だよ~、風も強いよ」って友達。
九州が雨ってことは
それが関西に移ってきて
そして関東にもやってくる。
今日はこんなに晴れているけど、明日は雨かな?って
思いながら花を撮影。
こぼれだねで庭のあちこちに増えたクリスマスローズが
何年もかかってやっと力をつけてきて
咲くようになりました。
こんな隅っこで育っちゃうんだから
たいしたもんです。
午後の光を浴びたオキナグサは幽玄。
こないだ昔の仕事仲間と集まったとき
「みんなここまで生きてきていろんなことがあったわよね」って。
苗字が変わった人がいて(本人は来れなかった)
「あれ?苗字こんなだった?」と聞くと
「あなたと一緒よ、離婚したの」って(笑)。
遠慮なくそんな話を笑いながら言ってくれる間柄がうれしい。
「みんないろんなことがあったから今があるのよ」
「傷がたくさんあったら、ちょっとしたことくらい何でもないものね」
そうかそうか~
そうだよね・・・
別の関係の友人の中には
結婚してから順風満帆で、なにからなにまでご主人が面倒見てくれて
どこかに出掛けるというと電車の時間から乗り換えるホームまで
事細かに面倒を見てくれるそうで
すっかり守られている人もいる。
またそういう人は「守ってあげたい」雰囲気を身につけていて
女性の私でも彼女と一緒にいると
守らなくちゃいけないような使命感を感じる(笑)。
そんな彼女は、私から見たら(そんなことどうでもいいんじゃない~?)
って思えるようなことを心の底から本気で悩んでいたりする。
シミひとつない無い真っ白な肌には
ほんのちょっとした小さなシミでも目立つ・・・
というのと同じなんだなぁ、なんて思う。
どっちがいいか、って言ったら
そりゃ順風満帆で守られてる方がいいなぁ~
でもそんなオーラを身に着けないで育ってきちゃったから
しかも人生ここまで来ちゃったし
いまさら仕方ない ( ̄▽ ̄;)
「苦労が穏かな顔を作るのよ」なんて話を聞いて
そうよね~、なんて納得して
いつまでたっても素敵な先輩は
やっぱり「素敵な先輩」のままだなぁ、と思う。
みんなそりゃ少しは老いたけど
眼差しは変わらない。
声と話し方と目の表情って
歳をとっても変わらないものだなぁ、と思いました。
鳩さんの夫婦の目が
午後の光の中でキランと光ります。
カメラではあまり分からないかもしれませんが
オレンジ色のキラキラした目です。
目だけ見ていたら鷹か鷲のように感じるほどです。
それでは