病院受診その2の続きです。
レントゲン室に入室しました。
技師が
「大きく息を吸って~。はい。息を止めて。はい。そのままね~」
と言ってそそくさとレントゲンをとる操作に向かいます。
※聴者の場合は離れ(レントゲンをとる操作室のままで)から技師が伝えています。
今はすっかり慣れていますが、
普通学校に通っていた時は、わからなかったものです。
学童時代、レントゲンは再検査を受けていたものでした。
集団健診時はいつも前の人がした動きをまねていました。
動きだけです。
呼吸が深く関わっていることを知らなかったのです。
今の自分なら、周囲に聞いたり、技師に自分の聴覚障害を伝えたりできますが。
レントゲンをとる場所に
視覚的にわかる情報(イラスト、説明文)が常にあるともっと良いなと思っています。
技師が毎回同じことをみなさんに説明しますものね。
パンダ相談員