みのハイキングクラブ

友と山に登り、自然に親しみ、心身を健やかに、親睦を深めます。

見行山と五宝滝        2019.11.23(土)    

2019-11-25 | 自主山行

自主山行報告

2019年11月23日(土)   天候 快晴   参加者 21名

CL 須田Kさん

 朝霧の中4台の車で、関を出発しました。チラホラと紅葉に色づいた山々を左右に見ながら、杉原千畝記念公園でトイレ休憩を行い9時15分に見行山登山口に到着しました。
 さあ~登山開始です。登山道は下りから始まり沢沿いの緩やかな道ですぐに丸太橋、滑らないように慎重にゆっくりと・・・しばらくはゆったりと針葉樹林の中を歩き県道を横切って進んでいくと今度はなかなかの急登もありました。ほどよい階段、足に優しいふわふわした道、時々吹く爽やかな風、太陽の日差しを受けて輝いている真っ赤なモミジに癒されながら、ツルリンドウの赤い実、リースづくりに最適なサンキライのつる、紫式部の鮮やかな紫が目にとまりました。
 1時間位で頂上に到着、天気は最高、雲一つなく360度の大展望、伊吹山、白山、御嶽山、恵那山、笠置山など沢山の山々がまるで絵を見ているようで素晴らしかったです。頂上に有るベンチに腰掛け、少し早めの昼食を皆で楽しくとり下山しました。
 下山後次の目的地五宝の滝に向かい12時50分に到着しました。
 一の滝(44m)、二の滝(23m)、三の滝(13m)で全高(80m)を階段で怖々と見学しました。周遊コースでその後、円明の滝、二天の滝と巡り、滝と、紅葉と朱色で急勾配の階段に手摺がついた道がマッチして素晴らしい滝めぐりでした。
 宮本武蔵が修行の為に打たれた円明の滝,二天の滝は、宮本武蔵の円明流、二天一流にちなんで名付けられた滝だそうです。滝めぐりしている途中外国の方も見えました。「杉原千畝に関係している方なのかな・・・?」
 蘇水公園でコーヒータイムをとり、皆さん今日の山行は素晴らしい天気と眺望に恵まれ満足しておられました。最後にリーダーの挨拶と、体験の方の感想『素晴らしい天気の日にデビュー出来た』と喜んでおられました。
 みのハイキングクラブに入会してくださると信じています。
 皆様お疲れ様でした。 運転手の方、ありがとうございました。
                                                  
(記録担当 須田Sさんの報告より)

 

コースタイム
関7:50==人道の丘公園(トイレ休憩)8:36===登山口9:30・・・見行山山頂10:30~11:30・・・登山口12:05=五宝滝12:20~14:00===蘇水公園14:15~14:30===関15:10

 

 

                             (見行山 写真提供 高岡さん)

 

                        (五宝滝 写真提供 高岡さん) 

 

                                                                                                                                              (地図提供 古谷さん)

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北山            2019.11.16(土)

2019-11-17 | 自主山行

自主山行報告

2019年11月16日(土)   天候 晴れのち曇り    参加者 15名   

 

 

CL 松尾Cさん

 今日は2人のAさんの若葉30山最後の山の北山に、CLさんのお骨折りで完登のお祝いと、まだ登っていない人にも声を掛け15人で登りました。北山は、登山口までの林道が、車がすれ違えない程細くて距離もあり、なかなか行きにくい山です。
 登山道は沢沿いにあり、荒れていて細くなりずり落ちそうな箇所が何箇所もありました。また、去年の台風で倒木が登山道を塞いでいるので倒木をくぐったり乗り越えたり、また、倒木が沢に倒れ込んで登山道が無くなっている箇所が多くあり、赤テープを頼りに沢を左右に何回も渡り悪戦苦闘の末、沢を登り詰めるのに1:20かかりました。こんな荒れた登山道はなかなか経験でき無いです。
 ここから植林された山をジグザグに登り、やっと自然林に出ました。白モジの黄色、楓の赤などが太陽に照らされて綺麗な紅葉を味わうことが出来ました。
 78鉄塔を巻いて79鉄塔に出ると、そこからは尾根歩きで、紅葉の中、今日の2つ目の目的のキノコを目指して左右キョロキョロするも、一つも見つけられませんでした。
 反射板の後にある三角点を見て、そこから頂上まで岩とイチイ等の低木の中を直進し15分程で着きました。頂上で記念写真を撮り、反射板まで戻って昼食。
 今日の若葉30山達成のお2人をワインや手作りケーキなどでお祝いしました。おめでとうございます!ケーキなども美味しかったです。皆さんありがとうございました!
 今回北山初登頂の方は7人もみえました。よかったですね! 

 ※駐車場 登山口から150m位先に車が2・3台止められる箇所が2か所ありました。今回そこに止めたのですが、下山して靴を履き替えている時、林道の奥から木材を積んだ2t?トラックが来てギリギリ通っていきました。運転手さんがギリギリだったと声を掛けられました。林道であんなトラックと出会ったらゾットします。 
                                  (記録担当 清水さんの報告より)

 

コースタイム
武芸川水辺公園7:30==道の駅「ラステン洞戸」==西洞登山口8:30・・・分岐9:20・・・頂上11:15~11:30・・・反射板11:45~12:30・・・西洞登山口14:05==道の駅「ラステン洞戸」==武芸川水辺公園

 

 
                                (写真提供 古谷さん)

 

                                     (地図提供 古谷さん)

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沢上(そうれ)谷沢登り

2019-09-17 | 自主山行

自主山行報告(サブ会)

2019年9月7日(土)   天候 晴れ   参加者 7名

 

 CL 泉谷さん

 1度は行きたいと思っていた、ナメ床で有名な沢上(そうれ)谷に行ってきた。丹生川ダムから先R89細い道が心配だったが無事入渓地点に到着。人気の沢で駐車場も心配したが、先客1台のみで一安心。
 五郎七郎滝への取っ付き滝を高巻し上部に出ると、最初のナメに感動。自然の力に感激。ナメの下りで、「キャー」の声に振り向けば、尻餅で濡れただけ。意識的に腰まで浸かる場所を行くが水温は丁度よい。
 昼食後は、支流上部の岩洞滝へ。圧巻の50~60mの水の落下滝。滝裏の写真撮影などで留るが、滝風と水滴で寒くなり本流へ。
 蓑谷大滝は、水が岩肌をつたう大滝(60m~70m)だ。水紋を見ていると飽きない。高巻は急登だが、登りきると岩壁沿いに1mの道が、(誰が作った?)下降はフイックスロープで、変則懸垂下降。
 沢に降り立てば、ナメ床の連続。歩きやすいが、時おり穴に足を取られるハプニングあり。天然スライダー地点を楽しみにしていたが、日陰の滝つぼに全身入水の勇気出ず断念。
 談笑しながらしばらく歩くと、橋に出会い終了点、そこからデポ車へ15分で到着。赤褐色の湯舟に浸かり、また散歩に来たいなと独り言がでる、充実した沢でした。
                                        (記録担当 木村さんの報告より)

 

 
                           (写真提供 佐藤Yさん)

 

                                        (地図提供 木村さん) 

 

 

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五条川桜ハイクと歴史散策

2019-03-31 | 自主山行

自主山行

2019年3月30日(土)   天候 曇りのち雨   参加者 28名

CL 木村さん

 

 空模様と桜の開花を心配しながら名鉄布袋駅へ、電車組と車組が集まり始まるがいつもより軽装でカラフルな雰囲気。久昌寺では、地元ボランティアの説明員が待機して頂き、早速説明開始。織田信長の室 吉乃の方の位牌(室内)はパスし、墓(久庵桂昌大禅定尼)を見学後生駒屋敷跡地へ移動。
 
幼稚園の敷地になっており説明板があるだけだが、当時は370m*840mの敷地とのこと。奈良の生駒から移転し財を成した生駒氏に信長が軍事費の支援を受けたなど、知識を深めた後いざ五条川堤防へ。
 
しかしピンクの景色を期待したが茶色の景色のみ、近づくとわずかの花びらのみ北上するルートを考えると1週間ずらすも早すぎたかと心配になるが、場所によっては9分咲き有り。堀尾跡公園では、写真撮影に適した開花状況にみな喜びながら、準備した麩菓子・団子で休憩と集合 写真撮影。
 
アピタ大口店で昼食弁当購入後、大口運動公園へ。枝垂桜満開の木の下で、熱燗とワインで宴会昼食 ほろ酔い気分で小口城跡地記念館へ、記念館では説明ビデオで歴史の勉強後、地上3階ほどのやぐらへ くるくる回る階段を登りきり360度の景色を楽しんだ後羽黒駅に向かう。
 ギリギル持っていた天気が崩れだし、雨が降り出す。事務局の事前案内で用意した傘をさしてのハイキングとなったが、カモ・鯉・ヌートリアも応援してくれて、「桜はもう見飽きた」まだ着かないかの声が出始めたが予定通りの時刻に到着。
 
電車組7名で焼肉居酒屋で反省会。気風のいい女将が、生ビール・味噌汁・アイスクリームのサービス。おまかせ焼肉を低料金で満喫し解散。
 
ギリギリの天候となんとか咲いた桜、プラス歴史散策を組み合わせたハイキングでした。
                     
(記録担当 木村さんの報告より)

コースタイム
布袋駅発9:15・・・・久昌寺9:40~10:00・・・ 生駒屋敷跡10:05~10:15・・・ 堀尾跡公園11:00~11:30・・・大口町運動公園12:05~13:15・・・小口城跡13:40~13:50・・・羽黒駅着15:10



                                                     (写真提供 古谷さん)


                          (地図提供 古谷さん)



 

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銀杏峯

2019-03-05 | 自主山行

自主山行報告

2019年3月3日(日)   天候 晴れのち曇り   参加者 15名

 

CL 佐藤Yさん

 今回の山行は、滝波山が雪不足で中止になり、自主山行転進で銀杏峰に、参加者15名で行って来ました。この山は、平成29年11月にみのハイクで行っています。今回は雪山山行です。銀杏峰は大野市街地の南に位置する山、昔 山の中腹に銀鉱山があったことから、その名が付いたのではないかとも言われています。
 まだ薄暗い早朝、空模様を気にしながら、宝慶寺いこいの森登山口に向かう。途中雪はありません。今回は名松新道コースをピストンします。階段を登り尾根道をしばらく登ると、羽衣の松、見返りの松、仁王の松と名付けられた松の大木が、今は一部枯れている。見返りの松の辺りから、やっと雪山になってきました。天気も薄日が差してきた。
 急斜面を登りきると、銀杏峰前山にでました。目の前には荒島岳が大きく見え、その奥には、白山連峰が一望できました。ここでアイゼン装着して、アップダウンを繰り返しながら、山頂に向かう。
 山頂に着いた時には風も強く、雪もチラ、チラ、寒い、記念写真を撮り、早々下りる。少し下り風をよけてランチタイム、その前に、みんなびっくり大イベント、3月生まれの、Iさん、Kさんの誕生パーティ、Sさんの手作りの、ケーキ、ワインで乾杯! ご馳走さまでした。下山中にアクシデントあり、Kさん転んだ時にアイゼンで怪我、その時プロのYさんの処置・・・有り難う御座いました。
 下山途中から雨も降ってきました。計画書通り14時には全員下山、九頭竜温泉「平成の湯」にて解散。初めてのCL、Sさん色々な事で大変でしたネ。お疲れ様でした。
                            (
記録担当 森川さんの報告より)


コースタイム
関 5:30==九頭竜駅(トイレ)==名松新道登山口P 7:15~7:30・・・銀杏峰前山 9:40~9:50・・・銀杏峰山頂 10:50~12:30 ・・・銀杏峰前山 12:50・・・名松新道登山口P14:00==九頭竜温泉(解散)==関 17:20


                                                                   (写真提供 松田さん)


                          (GPS軌跡提供 前田さん・ 地図作成 古谷さん) 

 


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