クラブ山行番外編
平成25年11月17日(日) 天候 晴れのち曇り 参加者 23名
この山行が正規のクラブ山行でも準山行でもなく番外編となった理由は、現在クラブの20周年記念事業の一つとして検討されている登山道整備で、対象候補の一つにあがっている湯の洞山(高山)で、地元に整備実施の動きがあり、この機会を活用してボランテアとして体験参加してみようではないかとの考えが常任世話人会で持ち上がり、よかろうとの決定で、ニュースや例会での周知機会はないけれど、ブログやFAXで出来るだけお知らせするということになり急遽の実施となった。
地元自治会のみなさんとの合流で総勢50名超の人員となった。地元では市の財政支援も得ての「地域づくり支援事業」の一環として取り組まれるもので、みのハイクからのボランテア参加は大いに期待されていた。作業は鹿苑寺・六角地蔵堂から「高山」登山道につながる№6鉄塔までの約2km区間。元々あった細々とした踏跡の枝葉などを除去する整備で、根曲り竹などはなく、およそ2時間足らずで№6鉄塔に至り終了した。その後一休み後山頂へ向かったが、やはり少々の整備をしがてらの登りでも2時間ほどで登頂出来た。 山頂でも南面の刈り払いを少しやったため展望がよくなり山座同定を楽しむことが出来た。奉仕作業はやはりせいぜい2~3時間までくらいがちょうどよく、疲れたり飽きがこないうちくらいにして山も楽しむようにするのがいいのだな! と思った次第でした。
なにか少しいいことをやったなぁ・・という満たされた気持ちにもなれて、今後のクラブ「登山道整備」事業へのいい参考になったように感じた。
(記録担当 澤田Zさんの報告より)
鉄塔での挨拶 5鉄塔から見た湯の洞山(高山)
危険な箇所に ロープを張る 雑木を伐る
(写真提供 水野さん・藤沢)
コースタイム
美濃市役所7:30=立花ふれあいセンター7:45…六角堂8:00~8:10…№6鉄塔10:01~10:15…山頂11:45~12:30…№6鉄塔13:40…湯の洞登山口14:00…立花ふれあいセンター14:15(解散)