クラブ報告
2018年3月4日(日) 天候 曇り 参加者 26名
CL 梶谷さん
仕事でのAM3時半起きは、機嫌が悪いものですが、遊びは気分晴れやか。5時集合なのに20分前には楽しい話声が始まり、定刻に出発。
もっくる新城道の駅でトイレ休憩後乳岩川の川床が平坦な岩盤を見つつ乳岩駐車場へ。駐車スペース残り5台に丁度収まる。(駐車場20台分)
準備運動後出発乳岩分岐点でA班・B班後ほどの合体を約束し分かれる。
乳岩周回コースへ乳に期待を抱いて向かう。ピーク点には天然岩ブリッジに感動し写真撮影。「乳岩まだか」「そう簡単には見せられん」の返答に更に妄想が膨らみ大きな洞窟へ、階段を上り振り返ればこれが乳岩とのこと・・・ションボリ
鬼岩ではクライマーがオーバーハング気味の岩壁にアタック中。岩質は凝灰岩(火山灰が堆積してできた岩石)でもろさを感じたが、ルート上のもろいところはすでに落ちているため大丈夫とのこと。
胸突き八丁を過ぎたところあたりから、ルート上に岩場やはしごが出現。変化にとんだアタックは苦しさを忘れさせてくれる。(階段昇降時の取り手は、横バーを・・大島指示)
明神山頂には、鉄骨作りの展望台があり、視界が良ければ南アルプスの展望があるはずが、今日は恥ずかしがって姿現さず。明神さん・きれいなトイレ・わかしゃち国体山岳競技の記念碑のピーク前で昼食(つけもの・お菓子がどんどん回ってきて嬉しい悲鳴)
珍しいヒメシャラのつるつる表面で赤褐色樹木の群生を見ながら下山開始。
いきなり石ころが混じった急斜面の下降中にチョッとしたアクシデント発生。
まだ下山を始めたばかりなので、道中は長く、どこかにエスケープルートがあるのではと模索をしていたところ、月に2回はこの山に登っておられる方に遭遇し栃木沢へのルートを教えていただくと共に先導していただけました。
おかげで遅れることも無く全員無事下山することが出来ました。
ご親切な方に巡り合わせた事に感謝し、山男の絆を改めて感じる山行でした。
(全文はクラブニュース、会報にて)
(記録担当 木村さんの報告より)
B班
(写真提供 須田Kさん)
A班
(写真提供 多賀さん)
(地図提供 須田Kさん)