クラブ山行報告
2021年10月3日(日) 天候 晴れ 参加者 49名(関市役所清掃のみ3名含む)
CL 須田Kさん
感想・雑記
コロナ渦で延期になっていて、これも中止になるかと思われたが9月末で緊急事態宣言解除され 10月始めのこの活動 決行することができました。
早朝、市役所駐車場の清掃 落ち葉集め 皆さん勤勉で働き者ぞろいです。朝早い掃除だが久しぶりに元気な仲間の顔々が合わせられる喜びに皆の笑顔が広がる。大袋に15袋もの落ち葉が集まりました。
にわか茶屋でトイレ済ませ ふくべの森に向かう。道中を例年はタニウツギの花が出迎えてくれるが今年は時期が遅れ 萩の花が迎えてくれた。山道に入るとボルタリングの人や釣りの人の車が多くみられた。猿も道路を横断したり何頭か姿を見せた。
怪我のないようにとリーダーからの言葉を受けて二つのコースに分かれてスタート、また達人2名は別ルートにて登山者用にペイントでマーキングも行って頂く。
いつも思いますが 山を登るだけでも大変なのに、大きな草刈り機を抱えて登ったり作業しながら上り下り 本当に頭が下がります。女性はできないので刈ってもらった笹を一生懸命端に寄せたり手ばさみできったりです。
Aコースは峠から 奥瓢ケ岳 瓢ケ岳 骨ケ平、Bコースはふくべの森登山口から骨ケ平~Aコースと合流迄。体調の加減から久しぶりに会山行復帰の重鎮の姿も・・・。
アキノキリンソウがところどころひっそりと咲き ツルリンドウは赤い実をつけていました。骨ケ平らからは、去年きれいに刈ったのに一年でこんなにも 笹が生い茂るものかと・・。雨が多かったから余計に生い茂ったのだろうか・。例年草刈隊で活躍してくださる方は 出で立ちも違い プロフェッショナルの技で見事な勇士です。
AコースとBコースが合流後 リーダーの声かけで骨ケ平に集まり できるだけ広がってランチタイム。
マーキングの達人2名の顔が集まらず 気になるが電波が通じない。しかしながら 達人たちなのでまず大丈夫だろうと。下山の途中、お二人と出会う。皆が下からまだかと合流地点でしばらく待っていたとのことで遅い昼食タイムをとってみえ申し訳なかったです。降りるときの方が刈りやすい個所もあり 下山しながらも草刈りは続いた。
ふくべの森下山後 澤田夫妻の米寿 水野修さん 河合義則さん 後藤花子さんの 傘寿祝いのセレモニーが事務局長の進行で行われた。今回のリーダーでもある会の副代表手作りの立派な祝賀横断幕が作成され、皆からメッセージが寄せられるようにしてありました。栄養ドリンクで乾杯しクラッカー鳴らして皆で祝い 記念品贈呈、そして当事者からそれぞれ答辞も頂きました。
山を愛し 健康で 仲間からこのようなお祝いを受けられることは素晴らしく、皆あやかりたいと。みのハイクの歴史を築いてくださった大先輩に心から感謝と祝福の気持ちです。おめでとうございます!
瓢ケ岳の登山道 随分きれいに整備され歩きやすくなりました。作業中 登山者の方からも 感謝の言葉届けられていました。お疲れさまでした。
(記録担当 足立Mさんの報告より)
(写真提供 古谷さん)
(地図提供 古谷さん)