クラブ山行報告
2023年10月7日(土) 天気:晴れ 参加者 15名(女性9名 男性6名)
SL 多賀さん
感想・雑記
登山口の天然カラマツ林は紅葉が始まっていた。一気に秋を通り越して冬が始まった感がある。皆の服装もニットの帽子、ダウン、フリースの手袋。落ち葉の路から、岩の道になり、頑張って登り山頂に到着。「東篭の塔山」の看板。長野県と群馬県の境に位置し「ぐんま百名山」「信州百名山」として、多数の登山者があった。360度の展望を誇り、西にはAコースが登っている湯の丸山・烏帽子岳。東の方向には黒斑山、浅間山の噴火の煙か?北の方向には、明日登る四阿山がよく見えた。
池の平湿原入口に戻り、池の平湿原の外輪山を進む。木道が整備され、春から夏にかけて1200種類もの植物が咲くといわれているが、今はマルバダケブキの綿毛、薄紫色のマツムシソウ、リンドウ、ワレモコウの名残に出会うことが出来た。「忠治の隠れ岩広場」で昼食後、三方ヶ峰に進むと、コマクサ園があり、7月頃は綺麗だろう。ブルーベリーやシャクナゲの木も多い。眼下には戦国時代のヒーロー真田氏の「真田の荘」と呼ばれる地があるはず。明日登る四阿山は、真田氏が信仰の対象にしていた山だと聞く。
そして、テント泊の湯の丸キャンプ地へ。みのハイクでは7年ぶりのテント泊登山ということで、テント設営から先輩たちも楽しそう。美味しい物と色々なお酒も楽しみ、もう夕方6時過ぎには皆さん各自のテントへ。寒くて何度も目覚めたけれど、満天の星空の下で眠る。
(記録担当 G・Kさんの報告より)
コースタイム
池の平駐車場9:40~10:55…東篭ノ登山10:27~10:50…池の平湿原入口11:18~11:27…池の平湿原ベンチ11:50〜12:15(昼食)…三方ヶ峰12:33~12:40…見晴岳12:55~13:25…雲上の丘13:18~13:28…雷の丘…池ノ平湿原入口13:50~14:00==湯の丸キャンプ場14:10
(写真提供 F・Yさん)
(地図提供 N・Mさん)
(地図提供 F・Yさん)
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