クラブ山行報告
2023年10月22日(日) 天候:晴れ 参加者 9名(女性3 名 男性 6名)
CL 村井さん
感想・雑記
今年度2回目久々のクラブ山行。三方崩山は450年ほど前の地震で山頂付近は大崩壊しており、凄まじい風景を味わうことができる。
片道5キロ程であるが、獲得標高は1500m以上で急登、やせ尾根、岩場等、体力と多少の技術を要する山である。
岐阜県の三百名山である三方岩岳や鷲ヶ岳、川上岳などよりこの山の方が相応しいと私は思っているが、山頂からの景色がいまいちかな。
今回は、福井よりYさんと体験山行のUさんも参加され、9名での登山。天気予報では山頂で雪が3cm程積もる予想で各自チェーンスパイク等を装備して出発。
まずは林道を1キロ程歩き登山道へ。
いきなりの急坂だが紅葉のトンネル内を歩いているようで実に心地よい。最初の三角点からいよいよ本格的な急坂となる。
P1624になると樹林帯を抜け山の崩れ具合がよくわかる絶景が広がる。ここからヤセ尾根のアップダウン、ガレ場や岩場の急登が始まる。
雪も思ったより多くチェーンスパイクを装着し山頂へ向かう。山頂近くでは20cm程の積雪となっていて、まるで雪山の様相だな。
雪と紅葉のコラボが見事で、まるで北アルプスみたい。いわゆる三段紅葉をここで味わえるとはうれしい誤算。途中北アルプス等の山々も見渡せる。
皆さんただでさえハードな道を雪に苦戦しながらも難無く?歩き、山頂に到着。
GLさんのおかげで予定より早く着いたので1時間のランチタイム。風もなく思ったより寒くないのが有難い。下りは雪と岩場を細心の注意をし、皆さん無事下山。
大白川温泉に入り身体を温め帰宅の途へ。 雪と紅葉、いい体験をさせていただきました。
CLを始め各担当係りの方ご苦労様でした。
(記録担当 N・T さんの報告より)
コ-スタイム
関4:00==道の駅清流の里5:00==道の駅飛騨白山駐車場6:00~6:30・・・三方崩山登山口入口6:30・・・三角点(泉)8:20・・・三角点(岩谷)10:00・・・三方崩山11:05~12:00・・・ 三角点12:55・・・三角点14:00・・・道の駅飛騨白山駐車場15:40~15:55==大白川温泉16:00~17:00==関==18:00
(写真提供 M・Mさん)
(地図提供 A・K)
(地図提供 A・K)
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