民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

東京大雪!!!

2012-01-20 08:22:02 | Weblog
羅臼の今日の気温はAM7:00でー4℃暖かい朝を迎えた。

今日の天気予報で東京で19日振りで雪??と言うニュースが流れておりましたが初雪も例年より遅

く5センチで大雪~~~~~都会では雪国のことを理解出来ないのも無理からんことですね。

今冬は札幌周辺では小雪、しかし郊外の岩見沢では1メートル96センチと今まで体験した事がない

だけの大雪、雪を捨てる場所がなかったり、一人暮らしのお年寄りに大変な負担が強いられている。

屋根の雪は降ろす場所が無く高く積り下ろすにも下しようがないだけ大変である。




又雪の事故も多く雪下ろし中に転落や、軒下で除雪中に雪が落下して生き埋めになったりして

亡くなる方が非常に多い~~~~

道路が確保できない、急救車も通行できない有様、歩道は人が1人歩くのが精一杯

昨日からやっと自衛隊の雪の排せつが行われ少し気が楽になった事でしょうが

本当にはい変な事だと思います。



話は多少変わりますが20,000人という数字皆さんは何の数だと思いますか???

冬季間お風呂の中で溺死する方の数なんですよ。

なぜお風呂で溺死???と思われる方がいらしゃると思いますが脱衣所が寒くお風呂が暑すぎる

時に起きる現象で脱衣所は温度が低く血圧がぐんと上がり、浴槽に入ると浴槽の温度が高ければ

血圧が一気に下がり心臓や頭の方に影響が有りお風呂の中で溺死する方が増えるのです。

風呂は熱くないと入った気がしない等と思ったり入ったりしている方、要注意ですよ~~~~~

自分は大丈夫等と言う事は絶対付けても有りません、温度はぬるめでゆっくり入る方が体に

一番良い事忘れないで、一度下げても事故なく心も体もポカポカの方が家族皆で笑顔で過ごす

毎日がどんなに幸な事か見つめ直す事が一番と思いますが~~~~




寒い風と思っておりましたが民宿の前で流氷が見え始めました。

我が家の前で流氷初日~~~~~やっと来た。





道内はまるっきり冷凍庫

道内は20日朝、大陸から高気圧が張り出したことに伴う放射冷却現象の影響で、旭川市江丹別で氷点下30・3度と、道内で今季初めて同30度を下回った。札幌管区気象台によると、20日が寒さのピークで、21日以降は寒さが緩む見込みだ。

 上川管内幌加内町で同27・8度、同町朱鞠内で同27・6度。旭川市で同20・5度、札幌市で同9度まで冷え込んだ。

 午前7時すぎに今季最低の同14・6度を記録した留萌市の留萌港内には、海面からの水蒸気が冷やされて発生する霧「けあらし」が立ち込め、輝く朝日とともに幻想的な光景をつくり出していた。<北海道新聞1月20日夕刊掲載>





いよいよ流氷が入って来たね、さあ忙しくなるよ。


流氷急接近!?


本日も1日天気がよく昼間は気温も上がりました!
…と言っても最高気温はマイナスですよ(汗)
都内でも雪が観測されたようです。

さて、昨日『流氷初日』をお知らせしましたが
本日は帯状になった流氷がもっと南下してきましたー!!

以下の写真は長谷川船長が国後展望塔から撮影してくれました。
どのくらい近くで確認出来たかというと、羅臼漁港のすぐそばです^^



朝は雲がかかっていた羅臼岳も夕方には晴れていましたね。



私も夕方、国後展望塔から撮影しましたが携帯で撮影してもこの通り
はっきり流氷がわかりますね。



私は本日も『とおまわり』の鬼!?コーチ指導の下(笑)
1日びっちりスノーボードをやってきました。

流氷も順調に南下し、オオワシ・オジロワシもよく目につくようになってきました。
お客様の需要はまだないので、来週末辺りが初クルーズとなりそうです。
冬季クルーズのご予約受付中です!!皆さまからのご予約お待ちしております。