民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

積もった積もった・・・・・・・

2012-01-23 07:39:16 | Weblog
夜中にトイレに起きたがとても雪が気に成りカーテンの隙間から外を見たが昨夜より

少し多くなって居る位~~~~~等と思って布団にもぐりこんだが如何してどうして起きて見たら

重い雪がぎっしり詰まって居ると言った所かな、除雪車は相泊まり方面に向かって行ったが未だに戻

らず、中標津へ戻った方々はAM3:00から除雪に携わって居るが今日は午後からも大雪注意報が出さ

れるほど雪が降りそう・・・・・大変な月曜日になった。




道東は夕方まで大雪注意報とテレビのニュースで話している。

今年の冬は雪に殺される大変な一年の幕開けだ、羅臼町は17センチの降雪だが重いので大変。




お父さん今日も一日雪掻きに追われる、私は昨日親類から送って来たシカ肉を綺麗に筋目、脂身

を取りステーキ用とカレーシチュー様に作り冷凍する。

良い肉だ美味しいステーキを食べるお客さんの顔が目に浮かぶ~~~今からとても楽しみである。

それにしても鹿は賢い動物だ、駆除で解禁になると体内時計がきちんと知って居る

時間に成ると山に隠れ、駆除の時間が終わると山から出てくる。

増えすぎた鹿の駆除は難題である~~~~

役人の皆さんは駆除は自分が係でない時にやって欲しいが本音だろうが増えすぎて今になったら

如何しょうもない・・・・誰かが決断した時には取り返しがつかない代物だ。



食用にキチンと店に出回るシステム作りが急務だと思っているが~~~~~流通をさせると

販路も出来るのではと思っている。

そうしなければ無尽蔵にいる大事な食料を只のゴミにしてお金を掛けるのは税金の無駄使い

人も物も生かして使うと価値が出るが、お金を溝に捨てる事はやめて欲しいよね。



同じお金を使っても頭数が少ない内に駆除をしてお金の使い方を上手に使った方がメリット

あると思うが、世の中広く保護、保護と言っている方は自然が大事と言う事は良く分かります

私も自然は一番大事と思って色々な環境を守る事に頭も身も置いてきましたが、増えすぎ自然が

壊れて行く物はある程度の間引きもとても必要である。

それが環境破壊に繋がるような事になれば特に後には戻れない。

均衡の取れた自然、私たちが守らなければならない自然は大事に後世に伝えていかなければと

強く思っております。