‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新型コロナウイルスの恐怖が迫って来る中、アンサンブル・シュシュ第49回定演でした⑥

2020-04-24 17:03:03 | My Consert
GWも近づいてきていますが、自粛が終わりそうにない雰囲気がします。
テレビでは人の居なくなった観光地を映すなど、規制がより締め付けてるような雰囲気を出しています。岡江久美子さんの死亡など、それ特ダネが入ったとばかりに放映していますね。ネット上の動画の専門家の話は、殆どテレビでは語られないような自由な意見が、けっこう冷静に語られています。毒性の強い新型コロナのおかげで、今年に入ってピタっとインフルエンザ感者が減り、逆に死者数は減っているそうです。インフルエンザはもの凄い数の感染者や死亡者が出て、やっと今年は流行していますと言われるくらいで、老人が何らかの病気で入院中に亡くなる原因が、最後にインフルエンザによる肺炎ということは、よく聞く話しです。ウイルス同士が縄張り争いをして、インフルが負けたらしいですね。

アメリカの研究で、やはりコロナ菌は日光に当たる、高温多湿になると死滅するらしく、今年の5月は非常に暑く、6月は非常に湿度が高く、7月は平均より雨量が多くなると天気予報で言っていますので、一旦は収束に向かうのではないかと思います。雨によってもウイルスは落ちて流されます。ただ今はまだ寒く乾燥しているので、ウイルスを体内に入れないためにも、すでに抗体が出来ていて人にうつさないためにも、必要以上の外出は避け、マスクと手洗い、うがいなど風邪に対する防御をしっかりしておくことがいいでしょう。

私は声楽をやっていることから、大昔から風邪に対する予防は厳しく、ピアノレッスンで風邪ひきさんのレッスンの後には、絶対手を消毒して、すっかり渇いてからでないと、食べ物や飲み物を口にしない、口や鼻を決して触らないと決めています。体温が冷えることにも気をつけていますので、今シーズンは全く風邪すらひいていません。また歳をとってるので、沢山免疫が出来ていて、少々のことでは風邪にうつらなくなってきてると思います。ある元気なお年寄りの方も同じようなことをおっしゃっていて、私らが熱が出る時はもう死ぬ時ですわ。
子供が小さい頃は、特に一人っ子で免疫が無いため、しょっちゅう風邪をひいて帰ってきましたから、暫くは一緒に病院へ行きうつっていましたが、もう小学生高学年くらいから風邪をひいてくると、またかと怒ってタオルも分けて、ちょっと罪の意識を持たせていました(^-^;。

そういう基本の防御は当たり前にしておくと、よっぽど身体がなんらかの病で弱っているか、虚弱体質でない限り、風邪、インフルの流行を防げると思いますので、新型コロナも近い将来普通になるくらい、ワクチンや特効薬が早く出来るといいですね。
ひこにゃんが、彦根城から籠って出られないということは、やはり重大問題だと思います('ω')ノ。


(2月23日)
またコロナ記事が多くなってしまいましたが、本題はコンサートです。
こちらもリコーダー入りのテレマンのトリオソナタ。けっこう速めのテンポで激しめの演奏です。
急(Allegro) ー緩(Adagio)ー急(Allegro)ー特急(Prest)の4楽章から成り、1楽章はいきなりリコーダーとヴァイオリンの16分音符の連続でずっと走り続け、2楽章で少し開放されますが、メランコリックな雰囲気。3楽章は3拍子になり明るい感じも出てきますが、緊張感のある渋いハーモニー、そして4楽章のますます激しい動きに突入していきます。こういうシリアスな雰囲気の曲も書いたテレマンの魅力が感じられます。テンポの設定がいいのか、曲に惹きつけられます。ヴィオラ・ダ・ガンバもよく弾ける上田さんですが、通奏低音によってもヴァイオリンの良さをよく引き出されていると思います。

G.Ph.テレマン:リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のためのトリオソナタ




















コメント
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