‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

♪みどりの風コンサート、有難うございました♪

2016-05-02 23:41:51 | My Consert
5月1日
和泉市久保惣記念美術館「親子孫コンサート」でした。






爽やかな五月晴れとなり、小さい子供さんもOKというコンセプトでしたので、家族連れのお客様も多かったです。
まずは、ハープヴィオラ・ダ・ガンバで、緑の風のイメージの曲や歌を演奏。




田淵宏幸さん作曲の「花さかじいさん」になると、ちょっとお歌を聴くだけでは退屈してきたような子供達も、シーンとなって、凄い集中力で聴いてくれました。
やっぱりお話しというのは、子供は好きなんですね。それを音と声だけで表現していくから、また本を読むのとは違った世界なのでしょう。
私も田淵さんも回数を重ねて、けっこう息が合ってきた感じ。日本昔話シリーズは、これからも創り続けていかれるようですので、また違った楽器編成で楽しみです



 今回、ピアノの生徒さん達も来てくださるので、ピアノ・ソロも弾くことにしましたが、やっぱりピアノは(;´д`)…。
ピアノだけでないハープも、楽器は難しいー(>_スタインウェイを弾くのは、ちょっと気持ちよかったです
またの機会があれば、積極的に挑戦していこうかなと思います(^_^)。






後半は、みなさんで歌いましょうコーナー。「やまびこごっこ」「鯉のぼり」は、子供達の可愛い声が響きました。
昔の唱歌などは、大人の方が良く歌ってくださって、今の子供達も聴いておけば、きっと心の片隅に残るかな?と思いました。
日本の昔の歌は、季節感に溢れた、とても美しい言葉が使われていて、メロディーも解りやすい。やはり歌い継いでいくのが、私の使命でもあるように思います。
また小さな子供がいると、どうしても音楽会に行けず、こういうコンサートを開いてくれると、とても行きやすくて良かった、というお声もいただきました(^_^)。
昔、ある年配の方から聞いた話しですが、可能な場所なら、子供は大いに公の場に連れて行くべきだ、そこでこういう場面ではどう行動したらいいのか、という常識も身に着いていくそうです。本当に子供さん達は頑張って、聴いたり歌ったりと、雰囲気を察してちゃんとしていました









 美術館のお庭も、緑が美しい。
もう蓮の花も咲いていて、カキツバタジャスミンも植えられた池。都忘れ茶花ですね。青モミジも色鮮やか!

ご来場くださったお客様、どうもありがとうございました



影になり日向になり、良くサポートをしてくださったタブリンの、内助の功?の力でもあります。
終ってから、お手軽イタリアン店「ルージュ・トマト」で。今シーズン最大級の苺タルトを、思わず注文してしまいました
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