‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

百合ひらく

2013-06-07 22:06:48 | 花便り
ベランダのテッポウユリがたくさん咲きました。



朝は一輪だけ咲いていたのですが、いいお天気でベランダは暑いので、一気に他のもひらきました。
百合はお父さんの仕立てです。




ミリオンベルロベリアシュガーパインなどと一緒に。


白いので夜もパールのように輝き、とても香しいのです
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ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレのモーツァルト

2013-06-07 14:14:15 | More Mark Padmore
6月6日
2000年のバッハ以来、13年ぶりにフィリップ・ヘレヴェッヘ率いるコレギウム・ヴォカーレの演奏会でした(兵庫県立芸術文化センター)。


 
オケは「シャンゼリゼ管弦楽団」ピリオド楽器でした。
オーボエのマーシャル・ポンセール&北里孝浩など、コレギウム・ヴォカーレのメンバーと重なっていましたが、ピリオド奏者なので当然でしょう。

いつも小編成の古楽を聴くことが多いので、兵庫県芸の大ホールは初めてでした。
シャンゼリゼ管との演奏は合唱がフランスに拠点を置く「シャペル・ロワイヤル」が多いのですが、ヘレヴェッヘの家族からスタートしたという理想のバッハ・コーラスを目指して創った「コレギウム・ヴォカーレ」との合体ということで、合唱が呼び物でもあったと思います。

一部は「ジュピター」で、従来のモダン・オケのイメージをもって聴くと出だし「速や!」と思った人は私だけではなかったようです。かなりエキサイティングな、でも各セクションの明瞭な響きは、大編成のアンサンブルを聴いたようで、解り易く透明感あるジュピターでした。アンコールにもう一度、三楽章のメヌエット。マエストロ・ヘレヴェッヘは一見老人に見えますが、身のこなしも軽やかで、以前見た時より愛想もいい感じでした。観客もノリノリだったので、機嫌よく見えました

二部はメインの「レクイエム」でしたが、合唱はバッハを演奏する時の倍の人数でした。
ソプラノとアルト8人ずつがハモる所などは、まるで二人が歌っているようなピッチの揃いようで、オケと合唱の5度音程のハモりなどは、気持ちいいほど決まっている。
やはり従来のアマチュア合唱団などが、モダン・オケでやるような引きずるような重さは全くないので、戸惑った人も多かったみたいです。清涼なスピード感で美しくも、やはり活気のあるレクイエムでした。
ソリストはソプラノが惜しいかな、身体も小さく詰まったような声で、透明感や抜ける感が無いので、死者が天国へ上っていけそうな雰囲気がしませんでした。それ以外は合唱もオケもとても感動的な演奏でした。アンコールは「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。

マエストロ・ヘレヴェッヘには大変感謝しているといいますか、2000年のバッハ公演の時に連れて来てくださり、レコーディングも沢山している、マーク・パドモアというテノール歌手に出会えたことでした。マークさんが30代、40代くらいの時の録音でが多く残されていて、きっと指導もとてもされたのではないかと思います。ヘレヴェッヘの録音では、明瞭な発音としっかりした歌い方が多く、マークさんもマエストロにとても感謝していると後に文章で語っています。パドモアさんも今やソロで来日するようになりましたから、日本での顔合わせはもう難しいのかなと思いますが、またお二人揃った演奏会があればいいなと思います

J.S.BACH "Mit Fried und Freud" HMX 2951659
H.PURCELL "Odes for Saint Cecillia's Day" HMC 901643
パドモアさん入りのコレギウム・ヴォカーレのお気に入りのCDです。
パーセルでは、他にもロビン・ブレイズピーター・ハーヴェイなど、イギリス人ソリストを機用していて、どちらも言葉と音楽の自然な融合と、合唱の透明感はヘレヴェッヘならではのサウンドです


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自衛隊はじめてだ~!

2013-06-05 16:56:47 | 日記

家の近くに、陸上自衛隊信太山駐屯地というのがあり、よくヘリコプターが飛んでいたり、銃を撃つ練習をしてる音がよく聞こえるのですが、こんな迷彩服を着た、リアルな自衛隊の姿を見たのは、24年ぐらい住んでいて初めてでした(^_^;)。しっかり平和ボケしている車中から、昨日撮影。
やっぱり若いお兄さん達なんだ~。子供からは人気があるようでした。
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トモにゃん、洗面所にハマる。

2013-06-02 13:05:45 | 猫日和
     
トモにゃんは、洗面所がすっかりお気に入りになりました。
冷や~としてるからか、水が出てくるからか、保護色だからか…。多分どれも当てはまるのでしょう。
だからトモにゃんの身体は、しょっちゅう濡れています



 でも座布団の上はやっぱり超リラックス。基本どこでも寝れるのだ。


可愛がりすぎて、わが家はすっかりトモにゃんの王国になってしまった

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星の花

2013-06-02 11:43:49 | 花便り



実家の星の花が今年も咲きました。この花の名前は未だに解っていません
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岸和田・自泉会館の抽選

2013-06-02 11:09:31 | My Consert
6月1日
アンサンブル・シュシュの今年後半の定演の会場取りに、岸和田の「自泉会館」へ行きました。
第一希望の日が取れて、12月1日(日)に決定しました。

  
元貴族の邸宅のようで、レトロな建物と内装はそのまま残されている、雰囲気も響きもいい所です。
目の前には岸和田城が見えます。岸和田は朝ドラ「カーネーション」で有名になった城下町で、だんじり祭りでは全国的に有名です。綺麗なアマリリスの花が植わっていました。
知り合いの演奏会で、初めて自泉会館へ行くのに、方向音痴なので案の定なかなか辿り着けなくて、だんじりの集まりらしき雰囲気のお兄さん達に、道を聞いたらとても親切に教えてくれました。それを一緒のコンサートに来た人に言うと「笹山さん、ようやるわ~」と言われました。すみません、人聞き悪いですよね、怖くないですよ~だんじり曳くお兄さん。


庭に植えられていた☆☆アリウム・ギガンチウム☆☆というボールのような紫の花とちっちゃい百合の花、☆ロリポップ☆という名前、カワユス

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ホタルの里

2013-06-02 10:49:04 | 日記
5月31日
岸和田の相川を観に行きました。
梅雨入りは早かったのですが、気温は低くまだ早いとは思いますが、毎年様子を観に行っています。
 
もう飛んでいましたが、まだ2~3匹でした。カジカガエルの鳴き声がすごくて、水が綺麗なことが伺えます。これから増えてくるので、6月の中旬頃ホタル祭りも行われるのですが、それに向けての準備なのか、小学生が作ったと思われる、可愛い灯篭が歩くコースに並べられていました
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