都城の今年の空です。雲がステキでした。
さて今私が冬作りの石けんをなぜジェル化させているのか?させたいのか?
なぜジェル化ウエルカムなのか?・・・と不思議に思われませんか?
ジェル化は、一般的な手作り石けんでなかなか出来ません(私の場合、特に冬場は)
それで、今まで教室は、冬に開いていなかったのですが、冬も作りたいとの声があり、何とか冬場にジェル化させてみたいと思うようになりました。
ジェル化させた石けんは、石鹸の結晶が大きくなり、溶けにくい石けんになるんです。
逆にジェル化しなかった石けんは、キレイな発色なのは、ソーパーさんならご存知だと思いますが、反面、水を吸って膨張し溶けやすいドロッとした石けんになってしまいます。それでもおどろくほどの差はないんですが・・・・
でも少しでも市販のように溶けにくい石鹸にしたい、が市販品は使いたくないという気持ちはソーパー皆が思うところなのではないでしょうか?
そんな期待に少しでも近づくのが”ジェル化”ではないかと思っているんです。
しかしながらマットな色にしたいと思う方もいらして、そんな方はわざわざジェル化を避けて作られています。
どんな石けんがいいのか?どんな石けんにしたいのか?
作り手の思いが伝わる石けんつくりが出来るようになるのはいつのことでしょうか?
****今、馬油が届きました。ご丁寧な説明書も添えられています。
ありがとう川口さん!こんなに早ければ、もうすこし頼んでおけばよかったかな~
冷凍で1年は大丈夫 とのことです。