霧島を取り巻く六社神社、その本宮と言われる岑神社を探しに行ってきました。
岑はミネと読むそうです。ナビにも小林細野までしかないし、PCでもはっきりわからない。
とりあえず細野まで行って、近くで聞いてみることにしました。
本宮ならきっと分かるはずということで・・・
さてなんとか辿り着いたのですが、ここの歴史は続日本書紀に出ている由緒ある神社とのこと、創建は6世紀中期頃だということらしいです。
霧島六社とは、岑神社を本宮に 東霧島神社 霧島東神社 霧島西神社(現霧島神宮) 荒獄神社 夷守神社で、鎌倉中期の噴火で岑神社の社殿が焼失、それからも噴火のたび移りそして 脇社であった雛守神社を合祀して現在に至るそうです。
木立の中に、風の声が聞こえそうな佇まいで、質素ではありますがなんとも言えない不思議な落ち着きを感じました。
またあとでわかったことですが、祭壇横の柱を抱いて祈願すると、願いが叶うとされているとのことです。・・・・・残念!!
これは次回のお楽しみにしておきます。
ナビにもないので道順を・・・御池から小林の方へ向けて走ると左に 皇子原、雛守 の看板があり、そこを左折。
道なりに8キロ位?行くと、右手に 神の郷温泉 があります。その先数メートル 左手に赤い鳥居が見えます・・・・・そこです。
是非、柱を抱いて祈願して来てください。