前回切り取った山椒の枝がしっかり乾燥できました。
乾燥葉を取り、20g程を刻み抽出用の準備です。残りは冷凍保存しました。
抽出用のアルコールに漬け込んで、しばらくおきます。
石けんにはそれからです。
前回切り取った山椒の枝がしっかり乾燥できました。
乾燥葉を取り、20g程を刻み抽出用の準備です。残りは冷凍保存しました。
抽出用のアルコールに漬け込んで、しばらくおきます。
石けんにはそれからです。
今回はオイルブレンドをすこし変えてのK石けんです。
相変わらずのキャノーラ主役に、パーム核 ヒマシ油でつくります。
ひまし油を入れることでトレースを早出し、泡だちの助長を意識しました。
また今回はFOを入れることでもトレースの早だしをしてみたいと思っています。
そのまえにKの計算の仕方です。
キャノーラのけん化価は187です。これから1gのキャノーラをケン化するのに必要な K 量は
187÷1000=0.187となります。同じようにして、今回のレシピでは(オイル量700g)
キャノーラ 500g・・・・500×0.187=93.5
パーム核 150g・・・・150×0.249=37.35
ひまし油 50g・・・ 50×0.174= 8.7 合計KOHの量 139.55
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ただしここれはKOH 100%の場合です。私が使うのは85%なのでさらに
85%を小数点に直すと0.85から、139.55÷0.85=164.176 となり
さらにきっちり鹸化をする意味でもKOH 1~2gを加えます。
なので、164+1~2=165~166g・・・・・・・ 今回の苛性Kの量★
水分は、無水エタノールを加えませんのでおいるの80%にしました。
オイル量700g×0.8=560gとなります。・・・・・・・今回の水量★
1回目、保温中の石けん・・・・・しっかり固くなっています。トレースもやはり早かった。
スターターに前の石けん種をすこしいれて、オイルの中でブレンダーをかけたので、
しっかり小さな泡が、いっぱいです。24時間保温後すこしとり、色付けしてみました
2Wこの状態で熟成します。
四葉のクローバー・・・実はこっそり持ってきて水耕してました。
そしたら花が咲き、またまた新しい四葉がでてきたのですよ。
窓辺におくと野の花もまた違う一面をみせてくれます。
やはり太陽が大好きなのね。
知人のお母様から素敵な絵手紙をいただきました
石鹸のお礼とともに、素晴らしい絵が添えてありました、
今にも舞を舞って出てきそうです。
とてもご高齢の方が書いたとは思えません。素敵なご趣味だなあ~!と思います。
写真でもステキですが、直筆はもっと迫力がありました。
わざわざご丁寧にありがとうございました。
また石けん、お使いいただいてありがとうございます。
本日はオリジナル基礎化粧品つくりです。
これにしてからは、肌トラブルがないといわれます。・・・良かったです!!
お肌の弱い方は、意外に肌によいと言われる成分が合わないことが多いですね。
そんな方には、シンプルなものからすこしづつ増やしてゆくと、お肌に合う化粧品になってきます。
さて持ってこられた容器をスプレーで再消毒してから作りましょう。
今日の方は、アミノ酸タップリの化粧水にこれくらいのものを加えても大丈夫です。
そして次は、ジェルなんですが、上の化粧水にホホバオイル マカダミアオイルを加えます。
活性剤なしでもオイルと水を混ぜられるんです。下右二つ白っぽきなったら混ざった証拠。
もう少しリッチにしたいときは、セラミドや低分子ヒアルロン酸も良いですね。
ここは色々個人差でかわるところですが、肌の薄い方には、界面活性剤を使わないこのジェルは人気です。
材料代は、ベーシックで¥1700くらいでしょうか。
タップリ使えるオリジナルの化粧品です。
しっかり抗菌剤も入っているので安心してお使いください1.5ケ月は大丈夫ですから・・・・
ついでに私もお世話になった方が使ってみたそうだったのでプレゼント用として・・・
こちらもベーシックレシピでクリームも作ってみました。
この柔らかいホイップクリームは、さっぱりしているためか人気商品です。
私は手で触らずに使えるチューブ入りにするのが好きです。
ただしどの方のお肌にも合うというものでもないので、そこはちゃんとお肌に合うオイルなり
成分なり、活性剤の種類を吟味する必要がありますね。