それらしい言い訳を付けて着工を秋まで延期したつもりだった5号蘭舎(以降エビネ小屋)だが、想定外の下記理由で、3号内の蘭の移設スペースが出来た。
これにより3号の撤去が可能になるかも?
連日の35℃越えで物置小屋の軒下は熱気がこもってしまう事が分かった。風がある時は改善されるが、無風時は外気温以上になってしまう。
軒が太陽光を遮断し一見とても良い置き場所に思えるが、ガリバリウムの屋根が焼けて熱が軒下にも伝わる。
結局、ベストな移動場所と考えていた軒下は超NG環境であり、既にそこに置いている春蘭の移動が急務となった。
今日は少し涼しいので、考えていた移動先の改修&移動をやることにした。
<軒下の春蘭>
空いているスペースは富貴蘭舎の棚下しかなく、棚上の富貴蘭とエビネの水が棚下の春蘭にかからないように水遣りの時だけポリカの波板を簡単に設置・取り外し出来るようにした。
半分にカットしたポリカ7枚を棚下の手前に通した26mmのパイプと外壁の葦簀を固定している木材に勾配をつけて差し込めるようにした。
波板の設置に手間が掛かるが、春蘭を移動するよりはずっと楽なはずだ。
軒下の春蘭はエビネ棚の下(東側)に移動しました。
3号蘭舎の春蘭は富貴蘭の下(西側)に移動する予定です。
あとは九華を置く場所を確保すれば、3号蘭舎の撤去も出来ることになるなあ。いよいよ、エビネ小屋の着工か!
しかし、この猛暑ではねぇ(^^;
<移動後>