富貴蘭 「大八州」の植え替え

2014年の9月から植え替えていない「大八州」。
下葉がしわがれたり全体的に元気がない。




開けてみると鉢底の空洞に白いカビがビッシリと発生している。


化粧苔と台苔の間にも発生している。
根にも付着している。
付着した根は生気がなく枯れかけている。


空中に出た根は元気そうだ。
どうしたら良いのか分からないので、腐った根を外してダコニール1000倍液で消毒し、水苔で植え替えることにした。
この処置でよいのだろうか？

他にも元気がない株があったので確認すると、同様のカビが発生していた。

朶朶香 紅花素心「朶14-003」の新芽

これも全滅リスク軽減のために冬に１鉢を２鉢に分けた。

前木は４条、後木はカミソリ２条だ。

今まで１条増えると後ろ１条が振るうを繰り返していた。

分割が凶と出る可能性は高かったが、後木に新芽が出てきた。

爪楊枝よりも細いので大きく育つかどうか心配だ。

前木の方も新芽が出てきた。

富貴蘭 ピートモス＋木炭による植え替え

三昧さんのブログでピートモス＋木炭を使った新しい植え方が紹介された。
１年ほど前から旧ピートモス植えを真似て植え替えを行ってきたが成績が良さそうなので新ピートモス植えで植え替えを始めることにした。
三昧さんに色々とアドヴァイスを頂きながら木炭を用意した。


困ったのがミズゴケだ。
過去にニュージーランド産の５Aで２回泣かされている。
今回は大丈夫と思ったが、開けてみると長いものが少ない。


ピートモスは昨年の余り を使うことにした。




雑な植え方になってしまったが良しとしよう。


根が止まったものから、順次植え替えていこう。

朶朶香 紅花「吉祥紫仙」の新芽

今季は花を休んだ吉祥紫仙、今年の冬に５条立ちの株を前３本と後２本に分けた。
病気による全滅のリスク軽減のためだ。
かなり強引に分けたが、バック２本に新芽が３本も出てきた。
花芽もあるのだろうか。
一昨年の花はこちら。







こちらは前木３条


こちらにも新芽が３本のぞいている。

寒蘭 「神曲」の花芽

昨年の暮れ佐賀県の趣味家から頂いた「神曲」、２本も花芽が伸びてきた。
新芽を探したが見つからない。今年はお休みか。

消毒

今年７回目の消毒を行った。

寒蘭 「無限」中苗

Woodsさんより棚入れ。
無限の中苗で昨年の芽３２センチ４枚葉に新芽５センチ。





平成２３年西土佐支部で準優勝し命名。
同年香南愛蘭会で優勝。
とのこと。