IバイオのSさんから春蘭と寒蘭の瓶苗を頂いた。
Sさん、有難うございました。Kさん、お世話になりました。
右が寒蘭、左が春蘭です。
交配親は不明だそうですが、瓶蓋のラベルには寒蘭はDM 21.7.6、春蘭は13-145 20-11-24との表示があったのでその頃に種蒔したのかもしれません。
どちらの瓶苗も蓋に仕えるほど大きくなっていました。
<寒蘭>
<春蘭>
今までにエビネの瓶出し、順化はやったことがありますが、寒蘭、春蘭は経験も知識もありません。エイヤー!でエビネのやり方に準じてやることにしました。
<寒蘭>
苗は1本しかありません。
水で培地を洗い流しました。
生姜根が縦横無尽に成長しています。
絡んで団子状になっているところもあります。これが蘭玉なのでしょうか?
環境を整えるとこれら一つ一つが、寒蘭の芽に成長していくのでしょうね。
<春蘭>
全部で10本ありました。
大きな苗には、黒点が出ているものもあります。
ダコニール1000倍液に、10分程漬け込みました。
エビネに使用しているスリット入りプラ鉢3号に、ミズゴケを巻いた苗を入れて、鉢とミズゴケの隙間に蘭培養土の小粒をスキコミました。培養土の厚みは多分5〜10mm程度だと思います。ミズゴケと培養土の全体比率は8:2位だと思います。
エビネの様にミズゴケ単用が良いのか、それとも培養土単用が良いのか分かりませんが、以前に交配業者さんの春蘭の順化苗(鉢出し後、1年経過したもの)を植え替えた時に、根にミズゴケが巻かれていました。その時の割合はミズゴケ1:培養土9程度で培養土の方が多かったです。
ミズゴケ単用に比べて培養土を入れると乾きやすくなると思います。灌水時に水が抜けやすいし、空気の流れが鉢側面とミズゴケの間の培養土を抜けるので乾きやすいのでは?
エビネは水耕栽培も出来ますが、春蘭、寒蘭はそこまでビショビショ状態を好むとは思わないので?
あくまで、想像です。どうなるかは自己責任で^^;
春蘭は大きな苗は、一鉢に2本、小さな苗は3本寄せて植えました。
寒蘭は1本しかなかったので、生姜根を寄せ植えてみました。
<寒蘭>
<春蘭>
衣装ケース底面に水を張って、鉢底がつからない様にケースに入れて納めました。
上面にビニールを被せ、蓋をします。
約1ヶ月かけて、少しづつビニールをずらし大気に慣らせます。
上手く順化出来るかどうか、育つかどうか、乞うご期待です。
上手くいかなかった場合のレポートはありません(^^;
悪しからず(^^)
昨年、いくちゃんさんから、雪割草をたくさん頂いた。
大きな株が3株に、小さな未開花株が16株。
未開花株は小さいながら可愛い花を順番に咲かせている。
今年に入ってから、更に大株の銘品を4株も。
未開花株は残り数株になって、覆輪の花が咲きました。
他に青の澄んだ可愛い花も咲きました。
なんかハマりそうかも😅
そろそろ植替えてみようかな。