物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

蘭舎 防寒対策

2024-12-14 | 蘭舎
今週末は今季最大の大寒波が予想されているので防寒対策をしました。
と言っても今日は土曜日で朝の気温は0℃でした。
明日はほんとに来るのかな?

<寒蘭・春蘭舎>
暖房機の送風ダクトを取り付けて燃焼確認をしました。
今年は夏の点検をしていないので点灯するかどうか不安でしたが、温度調整機能も正常でした。
最低温度を1.0℃にセットして完了です。

残りの妻面の内張を済ませました。

<富貴蘭舎>
と言っても、富貴蘭は棚半分です。もう半分はエビネ、棚下はエビネと春蘭。
富貴蘭の鉢の下にダンボールを敷いて下からの寒気の流入を防ぎます。上には不織布を掛けて春まで冬眠です。
月に1、2回シャワーをして湿度を保ちます。下のダンボールが良い仕事をしてくれます。
棚上のエビネの上には不織布を掛けます。
棚下は何もしません。
蘭舎全体はエンビ波板で覆っています。

<エビネ小屋>
全体をビニールで覆いやっと完成しました。
内張の事は考えてなかったので、どのようにしたら良いか考え中です。
取り敢えず不織布を張りました。

<追記:その後>
12.15日曜日は思ったほどの寒波は来ませんでした。
かつては-13℃の寒波が来たことがありますが、その時は富貴蘭が大被害を受けました。

2024.12.15(日)0700の温度
外気 -3.8℃
寒蘭・春蘭舎 2.0℃(無加温)
富貴蘭舎 -2.0℃
エビネ蘭舎 -2.6℃
それでも土曜日よりは冷えました。
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蘭舎北側の遮光ネットを外しました

2024-10-06 | 蘭舎
<前>

<後>
スッキリしました😊

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寒蘭 色出し用外棚の設置

2024-10-01 | 蘭舎
 Oさんに教えて頂きながら寒蘭の色出し用の外棚を作りました。
朝日が当たり夜間は夜露が降りてよく冷える場所ということで、蘭舎西側入り口の左側に設置しました。




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蘭舎屋根部の内張り撤去

2024-06-20 | 蘭舎
内張は蘭舎内に組んだ単管パイプの上に被せています。例年故あって梅雨明け頃に巻き上げます。今年は全国的に梅雨入りが遅れ、かつ猛暑日が各所で記録されています。今日も30℃越えが予想されている為、朝一で巻き上げることにしました。
これにより暖気が留まることなく天窓に抜けるので温度上昇が抑えられる筈です。

内張を巻き上げると単管パイプ上に張ったクールホワイト越しに屋根部のフレームや天窓のリンクが見えます。蘭舎が1番広く感じる時です。

今日は暑くなるので棚上にクールホワイトを展開しました。
それでも15時頃には今季最高の34℃を記録しました。



14時過ぎ


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北側面の遮光ネット追加と草刈り

2024-04-26 | 蘭舎
快晴の日は朝日が北側面から差し込み、棚下のエビネ苗の新葉にダメージを与えてしまいそうなので、遮光ネットを追加した。
4月の紫外線は9月並らしいので気をつけよう。



ついでに、温室周りの草刈りもした。落ち葉や枯れ草を取り除く事で、ナメクジの発生を低減出来ます。防虫にも効果大と思います。      
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富貴蘭舎の波板の一部撤去

2024-04-01 | 蘭舎
今日は朝から快晴。
予報では5月中旬の暖かさとのこと。
暫く暖かさが続くとのことなので、富貴蘭舎の側面の波板を一部撤去しました。
狭い蘭舎なので直射日光が当たると直ぐに高温になって蒸れてしまいます。
もう、氷点下になることはないでしょう。





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冬支度

2023-12-16 | 蘭舎
ダラダラと暖かい日が続いていましたが、今晩からいよいよ本格的な冬の到来だそうである。明日の予報では代表地点で、最低気温-1℃、最高気温6℃となっている。我が家周辺はそれよりも3℃は低いので明朝は-4℃を下回る筈だ。その後も木曜、金曜にかけて予報では-5℃となっているのでこれは真面目に防寒対策をしないと、数年前の富貴蘭大被害の悪夢を再び見る事になるかもしれない。
アルミ蘭舎は昨年は12月に入ったら内張を降ろしたが今年はまだであった。



両妻面を除き内張を降ろし、暖房機のダクトを取り付けて試運転をした。
蘭舎内の最低温度を0℃にセットしました。




富貴蘭舎は早めに波板を張っていたので、今日は不織布を被せるだけにした。


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蘭舎棚の増設

2023-10-16 | 蘭舎
エビネ小屋作りもなかなか進まないので、蘭舎内の棚を増設する事にしました。

入って左側にあるデッドスペース。
ここはシンクを作る予定の場所だったが、先月までロスチャイルドディアナムのワーディアンケースを置いていました。

単管パイプを延長するだけなので、直ぐに出来そうです。延長用単管パイプを145cmにカットして、HCで買って来た延長用フィッティングで繋ぐだけです。
以前作っておいた木製の棚を置いて完了です。
10cm間隔で9列、1列6鉢で計54鉢の増設となりました。

終活に逆行だが現時点ではやむおえないなあ。
とりあえず、今年上手に咲かせたい蕾付きの株をここに置く事にしまます。
我が家の展示棚として一人展示会を楽しむ事にしましょう。
エビネ小屋作りも、頑張らねば💦

<Before>

<After>






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ダイオネットの撤去

2023-10-05 | 蘭舎
急に涼しくなってきたので、北側面のダイオネット(2枚重ね)を撤去した。南側は上側一枚だけを外しました。
棚下のエビネ置き場が明るくなりました。
朝日が差し込むので、寒蘭の色出しにも効果があるかも知れません。
先日の液肥を与えた後のエビネが活きいきしてきた様に見えたので、寒蘭、春蘭にも与えました。





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猛暑続く ー 棚下散水(ミスト噴霧)の開始

2023-07-29 | 蘭舎
今日は蘭舎内の温度が37℃を越えました。
外気温度は36℃です。
日中に蘭舎の屋根や周りに打ち水をしましたが、焼石に水、的な感じで直ぐに乾いてしまいます。
直後のムッとした熱気がむしろ蘭を蒸らしてしまうかもしれません。
灼熱時の一時的な打ち水よりも、少量でも定期的&連続的な棚下や屋根への散水が良いように思います。

取り敢えず、昨年行っていたミスト噴霧による棚下散水をやってみる事にしました。
ミストが掛かった部分は気化熱を奪われ温度は下がりますが、ミストがランに直接にかかると、病気の原因になるので、かからない様にしなければなりません。ミストは地面を気化熱で冷やすことにより、蘭舎全体の温度を下げる効果があると思います。
実際にどの程度の効果があるのか無いのか、近日中に測定してみたいと思います。

さて、連日の暑さで蘭もグッタリしている様に見えます。
近い将来、蘭は冷房がないと育てられなくなるかも知れませんね。



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カーポートの屋根にダイオネット設置

2023-06-19 | 蘭舎

連日の真夏日で蘭舎内の温度は32℃を越えています。
今日は無風で日差しがジリジリと痛く感じられます。
蘭舎の横はカーポートで熱がこもり、蘭舎の中まで熱風が入って来ます。床のコンクリートに蓄熱して夜になっても生暖かい風を感じます。日中は散水してもまさに焼石に水ですぐに乾いてしまいます。
そこでカーポートの屋根の上にダイオネットを張ってみました。


加えて温室西出口に設置したエントランス上のダイオネットを延長して長屋の軒まで伸ばしてみました。
気持ち涼しくなった様な気がします。


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大寒波対策

2023-01-24 | 蘭舎
2021年1月9日の大寒波により、戸外最低気温は-15℃を記録し、富貴蘭の9割が何らかの寒害を受けた。

原因は無加温の富貴蘭舎で例年無事に冬を越していたので少しの低温は問題ないと油断していたからです。
例年は-8℃まで下がっていましたが、この年は前述のとうり-15℃の過去最低記録となりました。

今回は10年に一度と言われる最強の大寒波が予測されていることから、過去の轍を踏まないように万全の対策?を行いました。

<富貴蘭舎>
今年は早めに波板で囲いました。
棚下に段ボール紙を敷いて鉢を置きその上に不織布を被せ、更にダイオネットで覆いました。
加えて今晩は朝までセラミックヒーターを入れようと思っています。

<2021.11.24ポリカ設置>




<春蘭舎>
こちらは主に植え替えた春蘭、九華を置いています。
ビニールハウスのビニールを2重張りにして、蘭の上に不織布を2重にかけました。少し不安ですが無加温のままで行こうと思います。
(強風や雪でハウスが倒壊した場合は火災の恐れがあるのでヒーターは入れれません。)


雪が多く降りませんように!
全国被害がありませんように!
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自動天窓開閉装置の不具合

2022-10-07 | 蘭舎
天窓開閉装置の電源を入れると、制御盤上の温度が実際よりも3、4度低く表示された。
暫くすると2、3度、上がったり下がったりを繰り返した。自動機能をオンにして、設定温度を舎内温度にすると、窓が開閉を繰り返した。手動操作は問題無いようだ。メーカーに修理の為送ったプリント基盤が帰ってきた。温度センサ部の電子部品を交換してOKになったとの事。昨日は時間が無かったので今日基盤を取り付けて動作確認をする。

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棚下散水(ミスト噴霧) その2

2022-08-04 | 蘭舎
連日の猛暑日が続く。
今日は富貴蘭舎で37.5℃を記録した。



先日、中央棚の南側縁に沿ってミストを取り付けたが、今日は北側にも取り付けた。
シャットオフバルブの付いた2又分水器を介して水道ホースに繋いだ。
同時もしくはどちらかのみ散水できるようにした。
散水の画を撮ってみた。







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換気扇の入れ替え

2021-10-07 | 蘭舎
2017年に蘭舎の西側に吸気扇、東側に排気扇を取り付けた。

これにより
①春秋など舎内を設定温度に保つこと
②猛暑日に舎内を外気温に近づけること
を期待した。

①は問題なく機能するのだが、②は逆に舎内の気温が上がってしまう。
それというのも西側は母屋との間が熱溜まり状態になり、その熱気を西側吸気扇が吸い込み蘭舎内を余計に温めてしまうのだ。
一方、東側は水田が広がり風があると涼しくさえ感じる。
そこで夏場は換気扇を回さずに、大型の扇風機2台を東西入口設置し、風が東から西に流れるようにしていた。

いつまでも、面倒なことをやっておれないので、思い腰を上げて吸排気扇の入れ替えを行った。







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