とうとう戸外の気温は36℃を越えた。
朝から雲はまったく見えない。
太陽の日差しがギラギラと蘭舎に照りつける。
風蘭舎の気温は36.5℃、蘭舎は36℃になった。
ほぼ戸外と同じです。
例年ならこの暑さが梅雨明けの7月中旬から9月中旬までの約2ケ月間続きます。
あれこれの工夫で何とか夏越しをするのだが、今年はそれが6月中旬から3カ月間続くのだから蘭にとってはたまらないかもしれない。
暑くなって水遣りの期間が短くなった。
棚下にエビネを置いている関係で、外側の棚と中側の棚の水遣りをずらしている。
つまり、エビネに水がかからない様に棚下のエビネを移動するのです。
これが、かなり重労働なのです。
今日は外側の棚とエビネの水遣りが重なりました。
外側を済ませた後、通路に出したエビネに水遣りをしました。
この後、外側の棚の鉢底から水が切れたのを確認して(約2時間後)、エビネを棚下に移動します。
見ての通り、現時点で置き場所に余裕はありません。
エビネの小苗や、瓶出し後の小苗が沢山あって大きくなるとどうしましょう?
加えて今年はニオイエビネ交配瓶苗を沢山入れました。
秋までに結論を出さなくてはいけません。