物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ小屋作り ー 棚の仮組み(棚と通路の幅決め)

2024-06-30 | 蘭舎

側面の板を張る前に、棚の仮組みをすることにしました。

目的は棚と通路の幅と棚の高さを決めるためです。


今回は木枠の鉢掛けを作らず93cm X

 182cmのエクスパンドパネル10枚を使用します。

両側の棚にそれぞれ3枚づつを縦に、2本の通路を隔てて、中央の棚は4枚を予定しています。


<棚と通路の幅>


小屋の幅を当初予定の5mから4.6mに狭めた関係と支柱の位置から、中央棚のエクスパンドパネル(4枚)を横置きとし、それぞれ20cmカットすることにしました。上手く切れるかな?

また、通路幅も60cmと予定より5cm狭くしました。


通路を狭くすると水遣り等の作業性が悪く、総合的に見れば鉢数を多めに置けるというメリットよりもデメリットの方が大きいと思います。

理想は70cmですが、ギリギリの65cmよりも今回はさらに5cm狭めました。

蘭舎幅の減とエクスパンドパネルの関係上やむなしです。


両側の棚は木製の木枠で作った鉢掛けも置けるようにしました。(1枚目右奥)
寒蘭はこの木枠にかけるようにします。


次は高さの決定です。


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エビネ小屋作り ー 妻面(東・西面)の垂木の取り付け

2024-06-29 | 蘭舎
側面が終わったので次は東西の妻面です。

<2024.6.17>
東西の妻面にはそれぞれ出入口を付けます。
最初に東妻面から取り掛かりました。
西妻面も全く同じ仕様です。
まず、ドアの支柱になる柱を取り付けました。
次に垂木をドアの位置に合わせてカットし垂木留めクランプに仮置きします。
まだ固定していませんが、側面と同様にビスで固定します。
今日はここまで。

<before>


<after>

<2024.6.19>
仮置きした垂木を垂木クランプに固定しました。
1番上の垂木は長さが足りないので北側に68cmほど足しました。
1番下の垂木は両側面と同様に塗装しました。





<2024.6.21>
西妻面も東同様にして垂木を取り付けました。
こちらもまだ、仮付けです。

<2024.6.26>
固定の前に入り口のドアの柱を塗装する事にしました。
下から70cmまでです。
再度組み立ててビスで固定しました。
これで東側妻面は完成しました。



<2024.6.27>
西側妻面のドアの柱を垂木クランプに固定中にビスが折れ込んでしまいました。
柱のフシに当たったようです。
右の柱を交換しました。


完成です。
たったこれだけの作業に2週間掛かりました😅
全くやらない日もあれば、半日やれる時もあります。この調子だとまもなく夏休みに入るので、完成は冬前かと😅😅😅
まだ暫く楽しめそうです。

ともかく、これで板の取り付け作業に入れます。
その前に棚を作った方が良いかもしれませんね。



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施肥 ー 葉面散布

2024-06-25 | 蘭いろいろ
3回目の葉面散布です。
前回の実施から中12日です。


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蘭舎屋根部の内張り撤去

2024-06-20 | 蘭舎
内張は蘭舎内に組んだ単管パイプの上に被せています。例年故あって梅雨明け頃に巻き上げます。今年は全国的に梅雨入りが遅れ、かつ猛暑日が各所で記録されています。今日も30℃越えが予想されている為、朝一で巻き上げることにしました。
これにより暖気が留まることなく天窓に抜けるので温度上昇が抑えられる筈です。

内張を巻き上げると単管パイプ上に張ったクールホワイト越しに屋根部のフレームや天窓のリンクが見えます。蘭舎が1番広く感じる時です。

今日は暑くなるので棚上にクールホワイトを展開しました。
それでも15時頃には今季最高の34℃を記録しました。



14時過ぎ


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交配エビネ果実の枯れ込み

2024-06-13 | 無菌培養 ー エビネ
交配した果実に枯れ込みが入り次々にダメになってきました。果実の先から黒変してくる物、全体が黄色くなってくるものと色々ありますが、多くは花茎の上部からの枯れ込みが止まらず果実まで到達したようです。
原因は株の消耗を防ぐ為と思い、交配した花の直上部で花ごと花茎をカットした事によるものと思われます。ダコニールの塗布により枯れ込みは防げると信じていましたが、一旦枯れ込みが入ると進行を止める事は出来ませんでした。
今年の猛暑が更に枯れ込みに拍車をかけているようです。

後に交配後は花は取り去っても花茎は残しておくこと。場合によっては頂花にも交配し捨て駒(果実)にして枯れ込みを防ぐ方法もあると教えて頂きました。
次回は失敗しない様にしたいと思います。







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施肥 ー 葉面散布

2024-06-13 | 蘭いろいろ
今年2回目の葉面散布による施肥です。
前回から10日目です。
今回は初めて木酢を入れてみました。
今まで葉面散布は消毒(殺菌、殺虫剤)を目的に追加で肥料を加えていましたが、木酢を入れることで少しでも殺菌や忌避効果が認められれば、消毒剤の使用回数を減らすことが出来そうです。


今日は暑くなるとの予想だったので葉面散布は7時から始めました。
1時間ほどで終わりましたが、その後気温はどんどん上がり蘭舎内は34℃を記録しました。
梅雨前にこんな状態では先が思いやられます。
今年も暑さ対策を第一に考えて行くしか無いですね。


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エビネ小屋作り ー 側面(南・北面)の垂木の取り付け

2024-06-11 | 蘭舎
屋根が完成したので、次は南北の側面に板を張ります。
120x200x12の檜板ですが、これを100mm間隔で張ります。内側に同様に100mm感覚のスライド式の板を付けて、冬季は隙間が全閉する様にします。当面、外側の板だけ張ってその上に防虫網とダイオネットで凌ごうと思います。内側は寒くなるまでに考える事にしましょう。

<2024.5.31>
ということで、今日は北側面の板を張付ける為の垂木を取り付けました。波板を張る垂木と同じ物です。
垂木止めクランプだけでは、強度的に不安なので直接単管に先端ドリル付きネジで固定することにしました。予め単管まで下穴を開けていたにも拘らず、1箇所で折れ込んでしまいました。



<2024.6.3>
次は南側の側面の垂木です。
こちらは高さが有るので5本必要です。
垂木止めクランプを取り付けました。

<2024.6.4>
まず4mの材料を358cmと250cmに切って繋ぎ608cmの垂木を5本用意しました。
予め張り付ける板の位置を記しておきます。

<2024.6.5>
今日は3本取り付けました。



<2024.6.11>
色々とあって作業ができなかった。
今日は残りの上2本を取り付けました。
これで南北両面の垂木付けは完了しました。


次は、東西両面の垂木の取り付けです。
この面には入口ドアを付けるつもりです。



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ニオイエビネ 山桜交配瓶苗の瓶出しと順化

2024-06-09 | 無菌培養 ー エビネ
実地トライアルで移植した瓶苗「御蔵豊心 x 御蔵風雲」(瓶2本)は瓶蓋に届く程に成長し一部葉枯れが出て来たので、瓶出しすることにしました。
プロトコームから芽が出たばかりの苗が僅か9カ月でここまで大きくなりました。



はまだ少し小さいですが、時期も良いので瓶出しすることにしました。




手前から2列が「御蔵豊心 x 御蔵風雲 」
3,4,5列が「御蔵国宝 x 御蔵酔香 」
6列目は22-3、22-6
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雪割草の様子

2024-06-04 | 雪割草
あれから、2ヶ月半経ちました。
昨年は葉茎を徒長させてしまい、開花時期にはみっともない姿になってしまいました。原因は日照不足との事で、今年は開花後から山々の木々が芽吹くまでしっかりと日に当てました。
先日えびね会のIさんに写真を送って見てもらったらよく出来てると褒められました。
次は開花まで日陰(木漏れ日)で管理し、しっかりと肥培して来春の花を楽しみに待ちます。
<2024.5.29撮影>





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施肥 ー 葉面散布

2024-06-03 | 蘭いろいろ
今日は葉面散布を行った。
今まで葉面散布は殺菌剤散布時に液肥を加えていましたが、殺菌剤無しでやってみました。
<2024.6.3撮影>

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