<before>
「富貴殿」も寒害でボロボロになった。
引き続き見苦しい写真だが、今後の成長記録のためにアップしておこう。
とにかくちょっとした油断で富貴蘭は取り返しのつかない被害を受けてしまったのだ。
ここ数年の経験から富貴蘭はポリカの屋根と寒風の入る簾で囲った2号蘭舎で無加温越冬できると信じていた。
確かに近年の最低気温は-8℃までで、今年の-15℃は予想外だった。
いずれにしても、たった一晩でここまでダメージを受けて、その事が直ぐに症状に出ないのだから厄介だ。
昨年の様子は
こちら。
<after>
枯れた親仔を外すと、自然に3つに割れた。
それぞれ3鉢に植え替えた。
これは1本立ちで1番大きな木です。
これは4本立ちだが中心の枯れた親に付いた根無しの仔がある。
外せなかったのでそのまま植えたが腐れが入ってダメになるかもしれない。
これは、芯止まりとなっている。
枯れ込み止まればよいのだが。