物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

富貴蘭 「銀世界」の花

2023-07-11 | 富貴蘭
久々に富貴蘭です。
乗り越えるといっても、苦難を与えたのは当方で、足の無い蘭はじっと耐え忍ぶだけで申し訳ないことをしました。
2011年12月棚入れ時から素立ち一本で、折鶴芸の子しか生まず10年を経過した現在も増えていません。






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富貴蘭の様子

2022-07-15 | 富貴蘭
昨年の寒波で大打撃を受けた富貴蘭。

その仔たちも9割は今年の冬を越して、根や新葉を展開した。



いつもは花でいっぱいになる蘭舎も今年は数株が数輪の花を咲かせているだけです。






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富貴蘭 「都鳥」の植替え

2021-06-18 | 富貴蘭
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昨年は5本立ちだった。
間延びした2本の仔と真ん中の親木1本が残った。





<after>
間延びした2本の仔は寄せ植えにした。(左側)
このまま普通の西出都に戻ってしまうだろうか。



比較的詰まった親木
いつかもっと都鳥らしい仔を生んでほしい。




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富貴蘭 「薩摩」の植替え

2021-06-15 | 富貴蘭
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2014年入棚。
鹿児島県産、青軸青根。
3本立ちで親木の上部が枯死





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富貴蘭 「富貴殿」の植替え

2021-06-12 | 富貴蘭
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「富貴殿」も寒害でボロボロになった。
引き続き見苦しい写真だが、今後の成長記録のためにアップしておこう。

とにかくちょっとした油断で富貴蘭は取り返しのつかない被害を受けてしまったのだ。
ここ数年の経験から富貴蘭はポリカの屋根と寒風の入る簾で囲った2号蘭舎で無加温越冬できると信じていた。
確かに近年の最低気温は-8℃までで、今年の-15℃は予想外だった。
いずれにしても、たった一晩でここまでダメージを受けて、その事が直ぐに症状に出ないのだから厄介だ。

昨年の様子はこちら





<after>
枯れた親仔を外すと、自然に3つに割れた。
それぞれ3鉢に植え替えた。



これは1本立ちで1番大きな木です。





これは4本立ちだが中心の枯れた親に付いた根無しの仔がある。
外せなかったのでそのまま植えたが腐れが入ってダメになるかもしれない。





これは、芯止まりとなっている。
枯れ込み止まればよいのだが。








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富貴蘭 「連城丸」の植替え

2021-06-11 | 富貴蘭
「連城丸」は好きな蘭で3鉢入棚した記憶がある。

<before>
この株は2018年に割った株とは別の株だが、残念ながら写真が見つからない。
ラベルを見ると昨年(2020.6.17)に8條立ちで植え替えている。
寒さで親仔6本が枯死し、かろうじて前後の小仔が息をしているようだが、水揚げが充分行えないのか葉が半分閉じかかっている。




<after>
バラしてみると、それぞれ5mmほどの根が出ている。
生き返るかどうか分からないが2本寄せて植えてみた。









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富貴蘭 「西鶴」の植替え

2021-06-10 | 富貴蘭
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「西鶴」は親木の上半分が枯れてしまった。
昨年の木はこちら


<after>
親木の下葉が元気そうなので、バラさずこのまま植えてみることにした。








親木のカットした部分には殺菌剤を塗布した。



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富貴蘭 「羆錦」の植替え

2021-06-10 | 富貴蘭
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昨年までは株立ちだったのに、残ったのは2本だけ。


<after>
枯れこみが進んでいるので、バラした。
1本立ちが2鉢になった。


元の姿に戻るまで10年以上はかかるだろうだろう。




別の1本



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富貴蘭 「祇園宝」の植替え

2021-06-06 | 富貴蘭
なんだか良くわからない「祇園宝」。
2014年に我が家にきて1条増えて3条になったが、その後は増えもせず減りもせず。
今年の寒波も無事に乗り切ったので、結構強い木なのかもしれない。
いずれにしても、羅紗葉で奇怪なこの姿に惹かれる。

昨年の様子はこちら

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<after>
今年は仔を生んでほしい。















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富貴蘭 「弁天」の植替え

2021-06-06 | 富貴蘭
2本の仔のうち1本が枯れた。
昨年の木はこちら

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<after>





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富貴蘭 「御旗」の植替え

2021-06-05 | 富貴蘭
「御旗」も凍害を受けた。

<before>




ミズゴケを取り去ると残ったのは親木を中心に前後2本の仔だった。
昨年は5本立ちの木だったのに見るも無残な事になった。
親木は腐りかけているので、このまま植えずに前後の仔を外す。




<after>
2本を寄せ植えした。








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富貴蘭 「美扇」の植替え

2021-06-01 | 富貴蘭
2012年1月ヤフオクで入棚
来歴不明。

<Before>




<After>







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富貴蘭 「舞扇」の植替え

2021-05-30 | 富貴蘭
この寒害を受けた「舞扇」は2018年に3分割した「舞扇」の1つだ。

親木の前に3本、後ろに1本の子を持った5本立ちだったが、憧れ同様に1月9日の寒波で親木と仔1本が枯れた。
このまま放置しておくと、親の枯れこみが仔に入って親子共々枯れてしまうことがあるので、外すことにした。






ミズゴケを外すと生き残った仔に根があるので、多分大丈夫であろう。
仔3本を寄せ植えにした。









ところで「舞扇」は、同じ針葉の「萩宝扇」とよく似て見えるが違いはどうなんだろう?
「萩宝扇」の実物を見たことがないので分からない。

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富貴蘭 「憧」の植替え

2021-05-30 | 富貴蘭
前回の続きで、1本だけ残った「憧」を植え替えた。
ミズゴとクリプトモスを水に戻した。





クリプトモスの上に「憧」を置いてミズゴケで巻く。




鉢に戻す。






元の株立ちになるまで、4,5年はかかりそうだ。
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富貴蘭 「憧」無惨!

2021-05-26 | 富貴蘭
これが何か分かるだろうか?
無惨にも葉が落ちてしまった。



これはかつての「憧」です。
今年の1月9日の大寒波でやられてしまった。

他にも多く(7割程度)の富貴蘭が全滅、もしくはこの「憧」のように一部が枯れた。
例年 -8℃までは下がったことがあるが、それでも富貴蘭は平気だった。
この時は-14℃まで下がった。

辛うじて仔が一本残った。





親木の枯れこみが仔に影響を及ぼす前に外すことにした。

続きは後日。


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