2017年10月に野根で採取した中の1本に初花が咲いた。
平肩で細弁の紅サラサで好みの花です。
まだ小さな木なので満作にした時の花が楽しみです。
(2023.12.12植替えをしました。3本の寄せ植えの内の1本でした。)
二又の山苗は下記の2017年10月(4鉢)と、2019年の11月(4鉢)の2グループがありました。
2017年10月、安芸のKさんに山に連れて行ってもらいました。
帰りにKさんからまだ花を確認していない山苗の寄せ植えを2鉢頂いた。
3本植えの1鉢は1本ずつに植替えて「2又①A、①B、①C」としました。
もう一鉢は3本寄せ植えのままにしてラベルを「二又(山苗②)」と記入しました。
この花芽は2019年の11月の「二又(山苗②)」です。
2019年11月の二又山苗は①~④の4鉢あるはずです。
二又がどの辺りを言うのか、どんな花の坪か知りません。
蕾の様子から青花でしょうか?
ワクワクしながら開花を待っています(^^)
2017年10月、高知の蘭友に山に連れて行ってもらいました。
東部の野根山系です。
あれから6年、その時に採取した山苗に初蕾が来ました。
このトレイの山苗のどれかであることは間違いありません。
メモには、青一文字と記入しているので楽しみです。
6年でここまで大きくなりました。
同じ時に同じ場所で採取した苗木も鉢によっては殆ど成長していない株もあります。
えびね会のIさんから、今年も雪割草を頂きました。
Iさんが交配し選別した成株で、花芽も大きく膨らんでいます。
来春、どんな花が咲くのか楽しみです。Iさん、ありがとうございました。
右端の2鉢はビオパンです。
こちらもIさんの交配苗です。
さて、手前の2株は今回頂いた物です。
奥側の2つは昨年の頂き物で、今年一年我が家で育てました。
見比べるとよく分かりますが、我が家の株は徒長しています。
春先の新葉の伸長時の日照不足です。
花は同じように咲くそうですが、咲いた時の株のバランスが悪そうですね。
来春は花後の管理に気をつけよう💦
今年は良い新芽が伸びて作上がりで伸長中です。
花芽も昨年木から2芽が出ていたので1芽にしました。
昨年の初花からどう変わるか楽しみです。
昨年植替えをしなかったせいか後木の葉に黒点が出始めました。
花芽が来ていますがもう少し涼しくなったら植え替えようと思います。
2022.10.31撮影
2017年12月に香南愛蘭会の展示即売会で買い求めた交配山苗に初花が咲いた。
2輪だが大輪の紅更紗です。
2輪だが大輪の紅更紗です。
来年はどう変わるか期待しよう。
Woodsさんより入棚
「18センチ3枚葉+28センチ3枚葉+38センチ6枚葉+新芽5センチです。28センチ3枚葉に凝り芽で18センチ3枚葉が出ています。
平成30年9月に採取した交配苗です。親は不明ですが葉色の濃い苗です。」
とのこと。
2017年7月、高知のKさんに山に連れて行ってもらった。
その時に採取した「さカキの途中の道の下」に初花が咲いた。
これは自生していたこの蘭の写真です。
持ち帰り鉢に植えました。
採取の場所「さカキの途中の道の下」をラベルに書きました。
その日採取した6本の内の1本で、一番大きかった山苗でした。
あれから5年4カ月で初花を見たことになります。
更紗(もしかすると黄葉なので桃更紗かもしれない)のヨレヨレの花だが、自ら採取した蘭の初花は愛おしい。
本咲する迄頑張って育ててみよう。
この鉢には未開花山苗3株が植わっている。
うち1番目に咲いた1株は先に紹介した変な初花だった。
この変な初花はNo.11/20Ⓐとする。(1枚目の写真の左側の花)
肩も湾曲して舌も特徴はない駄花だけど、なんだか化けそうな気がする。
2番目に咲いたのは、この更紗でNo.11/20Ⓑとする。(写真の右側の花)
これは普通の更紗かな・・・?
経験のある人はここで判断できるのだろうが、分かりません^^;
いずれにしても、草丈30cm余の小苗に咲いた初花、次の花を待つ事にしよう(^^)。
- 何度も楽しめてラッキー。