富貴蘭 「金時豆」の植替え

2012年3月、相模原の趣味家より棚入れした。
金孔雀とよく似ているが、金孔雀よりも一回り小さい。





傷んだ富貴蘭の植替えを鋭意進めている。
今日は12鉢終えた。
これで全体の半分程度が終わった。

消毒

５時に起きて消毒をした。
前回から丁度1カ月が経過している。
梅雨でなかなかタイミングがつかめず、今日まで延び延びになっていた。

今回もWoodsさんのホームページを参考に炭疽病にベルクートフロアブルを1300倍で使用してみた。
殺虫剤にスプラサイドを使ったので短時間に終わらせたかったが、富貴蘭舎や温室の外回り、庭のバラや花にもやったので終わったのは８時前になった。
準備を除いて散布時間は１時間半もかかった。
完全防護のマスクの中の唇がピリピリするのは気のせいか(^^;



消毒後の棚、少し日が差してきた。
＜主に寒蘭の棚＞


＜主に春蘭の棚＞
手前に鋭意植替え中の富貴蘭がある。


＜棚下のエビネ＞
その他、植え替えた春蘭や寒蘭も置いている。

杭州寒蘭 「K15-021」季節外れの開花

水遣りをしていたら、杭州寒蘭が咲いていた。
ラベルを見ると、ズポ抜けで2020年の１２月に２つに割って植え替えたバック木１條に新芽でなくて花芽がきたようだ。
死花になるかもしれない。

2018年の花はこちら。

寒蘭 濃紅無点「13278」の異変

異変に気が付いたのは2日ほど前。



突然一昨年の3枚葉の内1枚が枯れこんできた。
中ほどからカットし様子を見ていたが、その後ろのバルブの葉にも黒点が発生し始めた。
なんとなく雰囲気がヤバそうである。





土を空けて根を見たが根痛みは見られなかった。
炭素病が疑われるので、新しい土で植え替えて隔離し様子を見ることにした。
炭素病の場合、ほぼ助からないらしい(^^;







この蘭は2018年3月に小さな苗木（2条）で入棚した「里の月」だ。
大きな新芽も付いたのに残念だ。
「里の月」の写真はこちら。