寒蘭 「無限」の植替え

2017年6月「無限」の苗木を棚入れした。
2018年には奴で芽が出た。

今年2019年は、昨年の奴芽に一芽づつ新芽が来た。
作落ちもせず作上がりもせず、来年は色んな所から芽が出て勢いのない株立ちの予感がする。
2鉢に分けよう。

交配春蘭苗⑤ 寿紅大富貴（良型青花）×飛梅寿紅（素心青花）

あれから7カ月半、寄せ植えを1本植えにした。
手前の3鉢

交配春蘭苗④ 「寿紅茜月（良型青花）×華姫（阿波園交配豆花タイプ赤花）」

あれから7カ月半、3本の寄せ植えを1本植えにすることにした。

少しは成長している。





瓶出し後は、ミズゴケで巻いてある。
とても手がかかるものだなぁ。



ミズゴケを取り除いて、培養土で植え替えた。
（前列3鉢）

春蘭 「万丈」の新芽

あれから1カ月半。
後木を越えて伸長した。
早ければ再来年にはこの新芽に花が来るかもしれない。
焦らずに行こう。

消毒

前回から19日目、午後3時から消毒した。

秋蘭 「雪月花」

蘭舎に良い香りが漂っている。
蕾だった秋蘭「雪月花」が花開いたようだ。







この「雪月花」2014年10月にYさんからプレゼントされたもので、毎年花の無いこの時期に香りを楽しませてくれる。
2015年に2株に分け、2017年4月に現在の鉢に植え替えた。
これはそのうちの1株だが、植替え当時は7篠と記録している。
現在は鉢いっぱいに増えた。数を数えなかったが20篠近くはありそうだ。
ここまでくると植替えが大変だ。
昨年の花はこちら。

寒蘭 「心花（ときめき）」の花芽

昨年2018年の6月棚入れした「心花」。
今年は、昨年出た奴にそれぞれ新芽が出て伸長中だ。
おまけに花芽まで来た。

土佐愛蘭会の第85回本部会展示会にて実物を見て、印象に残った花だったので楽しみである。

寒蘭 無名紅花「26132」の花芽

昨年一番濃紅な花が咲いた。
左側の花芽を残した。

寒蘭 「緋の里」の花芽

2017年10月、Woodsさんより棚入れした「緋の里」中苗。３１センチ４枚葉に新芽２１センチ４枚葉だった。
あれから2年、今年は大きな新芽がきて花芽もきた。
（これとは別の株）

寒蘭 「鈴華」の花芽

2016年10月に棚入れ。
翌2017年、新芽が奴で来たが欲に駆られてそのままにした。
案の定、2018年は奴芽の一方から新芽が出たが、大きく伸長しなかった。
そして、とうとう今年は新芽を休んでしまった。

なんとか花芽だけは来たようだ。
我が家では、初花となりそうです。

水遣り

早朝に水やりをするが、日が短くなっていくのが感じられる。
空が白み始めてから、山際に太陽が覗く時間も短くなった。

午前7時を過ぎると東側の棚に日が差し始める。
気持ちよさそうにも見えるが、この暑さで疲れ果てているようにも見える。
実際今日の蘭舎の最高気温は13時過ぎに33.5℃を記録した。

朝7時ごろ










今日の最高気温

寒蘭 無名「紅無点系26181」の花芽

2016年10月に蕾付きで棚入れした「紅無点系26181」。
毎年、無点の綺麗な舌を見せてくれる。

花は中輪で抱え咲きで恥ずかしそうに咲く。
大好きな花だ。

昨年の花はこちら。

寒蘭 「虹の里」の花芽

昨年の花はこちら。

寒蘭 「濃紅花28136」の花芽

昨年、濃紅で良い花が咲いた。
今年は新芽が2芽来たが、奴でなかったのでどちらも伸ばすことにした。
良い花芽も来たので、良い花を咲かせよう。

寒蘭 無名「青花26158」の花芽

細弁で切れのある青花で、好みのタイプだ。
大きな新芽が来たが、まだまだ本咲きにはならないだろう。
昨年は2輪ついた。