施肥

3月に置いた固形肥料の効能も切れる頃だ。
交換前に液肥ハイポネックスとリキダスの3000倍をやった。
新芽や追い伸びが始まっているので丁度良い時期かもしれない。

以前はハイポネックス粉末3000倍を中2回の灌水で繰り返していたが、手間が掛かり過ぎて面倒になった。
今使っている固形肥料だと3か月毎に交換するだけなのでとても楽になった。

洋ラン ミルトニア

Wさんが雨漏れ修理の時に持ってきてくれたミルトニア、3鉢の内1鉢に白い花が咲いた。
洋ランをつくっているお客様から頂いたもので、名前もあるとのことだった。
ラベルを見てもチンプンカンプン。

セッコク 兜咲き

花が咲くまで富貴蘭に埋もれていた名前も分からないセッコク。
淡いピンクの可愛い花が咲いた。

寒蘭 「桃紅花29319」

Woodyさんより棚入れ。

「西土佐産の無名無点系桃紅花のバック出し苗。芋＋葉切り３枚葉＋３９センチ４枚葉＋４センチほどの新芽。満開時は９センチほどの花で一文字に近い。

花画像は開花はじめに撮影。」とのこと。

2023.01.16追記:この蘭は2022年西部遅花会で準優勝になった。

寒蘭 「幸織」小苗

Woody　オークションで棚入れ。
「幸織の小苗２芽物。
昨年の６月に１芽にした３３センチ２枚葉に秋芽が伸びて２５センチ３枚葉になっています。
秋芽の芋は張っていますが新芽はまだ見えていない」
とのこと。

消毒

前回実施から3週間目

春蘭 「虹の花」

春蘭は「煌星」が最後の花と思っていたら、株の間にもう一輪みつけた。
「虹の花」です。
佐賀県唐津虹ノ松原産とのこと。
綺麗な曙芸の葉に、曙花が咲いた。

寒蘭 無名「紅花（13349)」の表土替え

寒蘭の9割は2018年の春に植え替えた。

これは2018年の3月に棚入れした無名「紅花（13349)」で、植替え後1年2カ月を経過したばかりだが、表土にびっしりと苔が生えた。
他の鉢も同様に苔が生えている。
苔の多いものから順次表土の交換を行うことにした。





指で苔を押すと一皮むける感じで剥がれた。



この程度まで表土を交換する。
新芽が大きく膨らんでいる。



マグアンプKを入れて、新しい小粒を入れる。
ラベルを挿して、元々置いて在った固形肥料を戻す。
表土のみ交換は分かるように爪楊枝を挿してみた。

豆弁蘭 「黄花覆輪」の植替え

この豆弁蘭は後冴えの黄花覆輪ということだが、色はこんなところか？

前回の植替えは2017年2月でほぼ2年前となるが、枯れ葉が目立ってきた。

後から2条は葉が付いたまま枯れている。

根を開けてみる。

根は綺麗で全く根痛みはない。

葉枯れしたバルブから出ている根も綺麗だ。

4分割して植え替えることにした。

右から　2019.5.6-1/4, 2/4, 3/4, 4/4として成長状況をウオッチしていこう。

まさか4/4から芽吹くとは思わないが。

エビネ 植替え（続）

エビネの植替えもこの3株で終わりになった。



植替えの度にバックバルブを外したり、株分けをするので棚下はいっぱいとなった。
名品は「博紫香」、「天紫香」、「大海」の3種だけだがそれぞれ２，３株に増えた。



瓶出し苗も１，２年で成株になるので収拾がつかなくなるのもすぐだろう。

ナニワイバラとリージャンロードクライマ―

久々にバラをアップ。
当初はイングリッシュローズが大半を占めていたが、カミキリムシ幼虫にやられて次々に枯れていった。
消毒しなくても病気に強くカミキリムシが入らないこの2種のみが毎年元気に咲いている。

富貴蘭舎のエビネ

富貴蘭舎にもエビネがある。
こちらは無加温なので今が盛りだ。

「十二単」








「織姫」






「北斗星」

エビネ 瓶出し苗 （4年目の春）

4年目を迎えた瓶出し苗、生育不良だったので植替えを行った。

植替え後3カ月が過ぎたが順調に生育しているようだ。

①ニオイエビネ系「島の妖精（ニオイ）　ｘ　星のしずく（

大空×コオズ濃紫香

）」

②「（大福Xマグマ）X雪の妖精」

③ニオイエビネ系「島の幻（ニオイ濃紫香№２）ｘ星のしずく（

大空×コオズ濃紫香

）」

④ニオイエビネ系「（霧紫香（ニオイ）ｘ島の輝（コオズ））ｘ　御蔵信青（ニオイ）」

3年目の春と比べると大きくなった。

エビネ 植替え

瓶出し苗の植替えが終わったので、成株の植替えを始めた。

寒蘭 「美鳥」中苗

Woody　オークションで棚入れ。
「一昨年の西部遅花会で優勝した美鳥の中苗で、４０センチ３枚葉＋４２センチ４枚葉の２芽もの。新芽の当たりは見えていますが出るのは遅くなりそうです。この花は堀内氏命名ですが竹内が仮名「桃火」と呼んでいた物です。紫がかった濃い桃紅花です。」とのこと。