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◇物置小屋の住人◇

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

日本蜜蜂 「待受箱作り(その4:既存巣箱の改修)」

2015-02-16 | 2015 日本蜜蜂
待受箱は上段と下段の2段で1セットにした。

基本的に上段・下段ともに巣落ち防止棒は付けなくてよいらしい。
上段は天井板があるので、蜂は直接天井から巣を作るので巣落ちすることはないのだ。


巣が下に伸びてきたらこの上段と下段の間に継ぎ箱(中段)を足していく。
群れにもよるが活動期の巣の成長は早く、うっかりすると1ヶ月余りで下段の下方まで伸びてくる。
このとき巣落ち防止棒があると上段と下段はくっついてしまい、間に継ぎ箱を入れることが出来なくなる。
だから下段にも入れてはいけないのだ。
(この仕様だと仕方がないなぁ)
下段に必要なのは、出入り口と内検用のドアだ。

今回は採蜜後の巣箱(中段)を待受箱の下段に改修することにした。
既に使っていた巣なので、蜜蝋を塗る手間も省けるし、何よりも蜂が安心するのではないかと思う。


まず、巣落ち防止棒をカットする。
棒を入れるのは大変だがカットは簡単だ。あーーもったいない。




木ネジを緩め全面のパネルを外す。


下から7mmでカットし出入り口を作る。




待受箱下段の完成


次は水から出して天井板の取り付けをやらないとなぁ。
どこに置くかも考えないと。
いやー、楽しくてしょうがないゎ。






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