寒蘭 今日も植替え

今日も10鉢程植え替えました。

1日10鉢で10日で100鉢、1ヶ月で300鉢などと考えていると終わった気になりますね〜😅😅😅

植替えのたびにブログや記録をみて育成の経過を楽しんでいます。

植替えも楽しみながらやってます！(と強がっている時点で既に悲壮感が漂っているとか？？？)

さて、これは「薫風」です。

2018年に森さんから棚入れしましたが、なかなか作が掛からず大きく出来ずにいます。

今年やっと我が家での初花←が咲きました。

とても将来性のある雰囲気があります。

前回の植替えは2021年の11月ですから、作が掛からないのはそのまま放っておいた私に原因があるのは明らかですね😅

幸いにも根痛みはありませんでした。

寒蘭 「黄葉ピンク花」の植替え

今日は10株ほど植え替えました。

これはその中のひとつ「黄葉ピンク花」です。

2016年に高知のIさんから頂いたもので生姜根付きの小さな山苗でした。

今季は良い花を咲かせました。

前回の植替えは2021年11月ですが根痛みはありませんでした。2株に割りました。

中国奥地蘭 紫秀蘭の開花

12月初旬から咲いていたのでくたびれてきました。

<紫K15-002>

<紫K15-003>

寒蘭・春蘭の植替え開始

寒蘭と春蘭の植替えを始めました。

これは「濃紅花26152」です。

2016年土佐愛蘭会本部展で銅賞に入賞の実績あるそうですが、今年は上手く咲かせられませんでした。

新芽が縁まで届いています。

それもそのはず前回の植替えは2021年11月です。

こんな鉢が沢山あります。

根痛みはありませんでした。

ニオイエビネ「御蔵信青X御蔵蛍青」の最後のプロトコームの移植

この交配は私の初めての交配になります。

2023.4.8に御蔵信青を母親にして①青嵐と②御蔵蛍青の花粉をつけました。

2果とも無事に結実して2023.9.3に播種をしました。

①の交配はマザー瓶3本、②の交配はマザー瓶5本を作りました。

②御蔵蛍青の交配についてですが、6ヶ月後の2024年2月にはプロトコームは見えてきましたが黒っぽくて枯死しつつあるとの判断から、緑色のプロトコームを拾って救出しました。

その後、捨てずに残したマザー瓶で枯死すると思われたプロトコームから芽が出てくるものがあり枯死の前兆ではなかった事がわかりました。

芽が出たプロトコームを順次移植(2024.4.23)していきました。2024.9.4には4回目の移植を行いました。

播種から13ヶ月、2024.10.8には1番大きいグループを初瓶出しました。

その後3ヶ月、現在は順化を終えて来春の芽出しを待っています。

さて今回の残したマザー瓶3本には最小はプロトコーム〜最大4センチ迄の苗が存在していたので、大きさを揃えて4瓶に移植しました。

このグループの最後のプロトコームの移植となりました。

瓶出し・順化は今年の秋になりそうです。

こうしてみると同じ交配種子で成長に最大一年の幅が出たことになります。

今回の移植です。作業は2025.1.8に実施しました。

手前3瓶のマザー瓶から、後方の4瓶に移植しました。

移植を終えたマザー瓶は廃棄しました。