スタイロフォーム(断熱材)の取り付けが終わったので、ヒーター、ファン、LEDを取り付けます。
<ヒーターの取り付け>
アルミワーディアンケースで使用している Niwuno植物ヒーターマット30 W 25x52cmです。
最下段の棚下と下側スタイロフォームの間に置くだけです。
アルミワーディアンケースの場合も全体をスタイロフォームで囲んでいますが、室温+10℃のヒーティング能力があります。
こちらはどの程度まで上がるか試験をしてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b9/495eab335def5784a93286d71500f582.jpg)
<ファンの取り付け>
ラック内の温度を均一にする為に1段目(最下段)には上向きに、4段目(最上段)には下向きに風が流れるようにファンを置きます。風の流れは反時計回りに流れるようになります。
それなので、1段目(最下段)と4段目(最上段)は衣装ケースは置けません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3f/1ed96774c76efbea651b1c34439a7633.jpg)
<植物育成ライトの取り付け>
アルミワーディアンケースで使用しているLEDです。
8本のLEDライトで構成されています。
一段あたり4本のLEDで照明します。
1セットしかないので、上2段に取り付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c4/f4a36682843a58200b55611c50e82b05.jpg)
完成です。
前面のスタイロフォームを閉めて、温度がどの程度上がるか試験中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b9/b7bee90d4e92def3084db66ef740d91b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c2/68a8e6a406de442fa2d94d7b45c89e03.jpg)
スタイロフォームがたわんで、中程に僅かに隙間ができます。
ゴムで締めるか何らかの工夫が必要です。
前面のスタイロフォームは夜間の保温の為に取り付けます。
通常のアクセスは前面の合わせたビニールを左右に開けるのですが、どうも隙間が出来てしまいます。
時間があったらビニールの代わりにポリカ中空ボードを使った前面ドアを考えてみます。