三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

女子バレー ケニアに快勝♪

2007年11月12日 | Weblog
11月12日(月) 19℃

       
    現役高校生セッター河合選手と交代する竹下選手↑


きのうの対ケニア戦は、今までなかなか出場の機会のなかった控え選手に出場機会を与えるに最高の舞台となった。

その結果、主力選手と控え選手との間にその実力に差のないことがテレビを観ている人々にも印象付けられ、また、主力選手と控え選手との間の見えざる意識の上でのカーテンも取っ払わられ、チームが一丸となっていることを再確認できたことは全選手にホッとした安堵感を残す結果となったものと思われる。

戦果は、3:0のストレート勝ち。

しかも、相手に、14点、12点、8点しか相手に与えない理想的な勝ち方であった。

日 本 25 25 25   3
ケニア 14 12  8   0

しかし、日本チームにもサーブミスなどの単純なミスが幾つかあったのは残念なこと。水曜からの名古屋天王山・3連戦では、このようなことは絶対に許されない。有終の美を飾れるよう、気を引き締めて臨んでもらいたい。

その名古屋での全日本チームにとっては正念場となる戦いは、強豪、キューバ、アメリカ、それにブラジルの順に、3連戦が待っている。

いずれも強敵ばかりであるが、星のつぶし合いがいよいよ行なわれる訳で、その結果如何では全日本チームに予想外の結果をもたらすこともあり得る。それが良い結果であることを祈りたい。

なお、きのうまでの順位表は以下の通り。

1 イタリア 8勝0敗(1.501)
2 アメリカ 8勝0敗(1.196)
3 ブラジル 7勝1敗(1.393)
4 セルビア 6勝2敗(1.122)
5 日本 6勝2敗(1.119)
6 キューバ 6勝2敗(1.103)
7 ポーランド3勝5敗(1.047)

全勝街道まっしぐらのイタリアとアメリカ、これもいずれどちらかに土が付くし、全日本チームが敗戦したセルビアがきのう負け、また、日本とキューバとが得失点差で日本1.119、対するキューバが1.103となっており、僅かに日本がリードしているが、水曜日の直接対決の結果如何では順位が入れ替わる可能性もあり、これを見ただけでも名古屋での3連戦がいかに重要であるかがお分かりいただけると思う。

まだまだ結果は分からない。

全日本女子チームの健闘を祈る!