三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

男子バレー  韓国にストレート勝ち

2007年11月20日 | Weblog
11月20日(火)15℃


       
     7年間全日本の守備を任される好守リベロ・津曲選手↑


きのうの永遠の宿敵・対韓国戦は、全日本チームの圧勝であった。

戦前の予想では、接戦を予想していたが、終わってみれば、セットカウント3:0のストレート勝ち。

予想外の拍子抜けの結果だ。韓国チームは、元気がなかったし、本来の実力が出ないまま終わった感じだ。


日  本 25 25 25    3
韓  国 15 20 21    0


第1、第2セットを連取しても、韓国は必ず巻き返してくるのがいつもの習い。だから、決して油断はならない。

案の定、第3セットとなると、中盤まで一進一退の攻防が続き、日本はなかなか突き放すことができずに、てこずる。

16:16と、しつこく韓国も付いてくる。清水選手のアタックも後半になると相手ブロックに引っかかるのが第1戦でも見られたが、きのうも同様の状態。


でも、きのうは、山村選手のセンター攻撃や荻野選手の技巧的アタックやサーブで、21:18と、徐々に相手を突き放し始め、最後は、25:21と、終わってみれば、セットカウント3:0で、宿敵・韓国にストレート勝ちであった。
何だか拍子抜けの結果であった。本来、韓国はこんなものではないのだが、、、、。


きのうの試合でも、現役大学生・清水選手(21歳)の活躍が目立つが、ベテラン荻野選手(37歳)や、ゴッツ石島選手の活躍も素晴らしい。さらにチーム全員が一丸となって韓国チームを全く寄せ付けない戦いぶりであった。

        
       現役大学生・清水選手の力強いフォーム↑


特に、清水選手のアタックのときにおける腕の振り上げが素晴らしい。その跳躍力、力強いフォームから繰り出す体全体の体重を乗せたアタックは、相手コートに強烈に突き刺さる。


また、リベロの津曲選手の活躍も素晴らしい。 

津曲選手は、7年間のリベロ生活で、全日本の守備を賢固なものとして守り通してきた立役者である。


今日の相手は、強敵・オーストラリアである。

徐々に調子を上げてきた全日本チームの健闘を祈る!!