三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

男子バレー アルゼンチンに競り勝つ

2007年11月23日 | Weblog
11月23日(金) 12℃

     
       接戦をものにした全日本チーム↑


きのうは完全に日本のペースで試合は進んだ。

3:0で、全日本の勝利。


日     本 25 25 26         3
アルゼンチン 23 19 24         0


全日本は、対戦する相手との相性があるのだろうか。

勝つときは快勝。負けるときは完敗。その差がはっきりしている。

きのうの試合展開は、追いつ追われつの接戦・シーソーゲームの連続であったが、流れが完全に日本にあり、接戦の末、最後に抜け出すのが全日本であった。

ただ、全日本にサーブミスが目立つが、これを上回るミスが相手の方にもあり、これに助けられたのが、きのうの試合であった。

一方、きのうは、全日本が決めるべきときに、ゴッツ、越川、それに清水らが確実に決めたということが勝因だろう。この決定打が出ていれば、いい結果に結びつくことが改めて分かった訳で、今後の試合にもこの点を生かして欲しいものだ。

それにしても、ゴッツと清水のアタックのフォームが素晴らしい。
全身のウエイトを乗せたアタックは強烈だ。

それに決まったときのオタケビ、ガッツポーズが調子のいいことを物語っている。きのうは、この姿が最後まで見られた。

       
       ゴッツ選手の雄たけび↑ 

特にきのうの注目点は、ゴッツのサーブ、それにアタックが、全日本の勝利に大貢献だったこと。強烈サーブや強烈アタックが決まったときのゴッツ選手のオタケビが最後まで見られた。

いよいよ今日は、4連勝中の高さとパワーのある強敵・ロシアだ。

きのうの流れをそのまま今日の試合につなげて善戦をしてもらいたい。