11月24日(土)
16℃
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強豪大男集団ロシア↑
戦前の予想通り、やはり、ロシアは強かった。
まったく歯が立たない。処置なしだ。
きのうの対ロシア戦は、0:3の完敗。
日 本 19 20 23 0
ロシア 25 25 25 3
とにかくロシアの放つサーブ、それにアタックは、ともに、高く、かつ、強烈な破壊力がある。
身長2メートルを超える大男たちが、真上から真下に至近距離で強烈に放つアタックは、時速にして110キロは優に超えているのだから、当たり所が悪ければ、突き指どころでは済まない。顔面にでも当たれば打撲、打ち身、鼻の骨折など外傷を負うことは間違いない、といっても過言ではない。
相当訓練されている選手たちだからこそこれが避けられる訳だが、もし、素人がコートに入ったなら、恐怖心から、おそらく、身体が硬直し、早々にコートから退散したくなることだろう。
そんな大男たちの集団が、全日本に対し、容赦なく、強烈なアタックを高いところから放つ。また、強力サーブが全日本のコートに突き刺さる。
それに、全日本の3枚のブロックの上から強烈なアタックが、バシッ!バシッ!と来るのだから、もう、始末がない。レシーブ陣も全く手を出すことも出来ない速さなのだ。
ラインズマンの眼もついていけない。余りの速さに正確なジャッジが出来ないのだ。それほどロシアのサーブ、それにアタックは早さがあり強烈だ。(将来、その場での写真判定・ビデオ判定が必要となるかも、と思わせる判定の困難さがある。)
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ゴッツ石島選手のアタック↑
そんななかにあって、きのうは、ゴッツ選手が、おとといに引き続いて、吠える場面が多かった。その放つ強烈サーブが相手コートに突き刺さり、また相手の高いアタックを一人でブロックしたときだ。
全日本も、各セット、中盤までは接戦を繰り広げるが、20点を過ぎたあたりの終盤にかけては、やはり、ロシアの底力からリードを許す結果となってしまう。それに、全日本の放つアタックも、ロシアの高いブロックに完全にやられた。
ただ唯一、きのうの試合の見所は、第3セット。
23:23と、最後まで接戦を繰り広げたこと。 もしかして、1セットをロシアから取れるかな? と、思わせてくれたことであった。
しかしながら、ここぞというところで決定的なポイントを挙げることが出来ず、結局、今大会3敗目を帰した。
あすから、舞台を福岡に移し、三連戦が行われるが、まず、最初の相手は、今大会最下位のエジプトである。
まだまだ、上位チームには強いチームがゴロゴロいる。
全日本チームの健闘を祈りたい。
※ きのうまでの順位表(得失点率順)
1 ロシア 5勝0敗
2 ブラジル 4勝1敗
3 ブルガリア 3勝2敗
4 プエルトリコ 3勝2敗
5 米国 3勝2敗
6 アルゼンチン 3勝2敗
7 オーストラリア 3勝2敗
8 日本 2勝3敗
9 スペイン 2勝3敗
10 チュニジア 1勝4敗
11 韓国 1勝4敗
12 エジプト 0勝5敗
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強豪大男集団ロシア↑
戦前の予想通り、やはり、ロシアは強かった。
まったく歯が立たない。処置なしだ。
きのうの対ロシア戦は、0:3の完敗。
日 本 19 20 23 0
ロシア 25 25 25 3
とにかくロシアの放つサーブ、それにアタックは、ともに、高く、かつ、強烈な破壊力がある。
身長2メートルを超える大男たちが、真上から真下に至近距離で強烈に放つアタックは、時速にして110キロは優に超えているのだから、当たり所が悪ければ、突き指どころでは済まない。顔面にでも当たれば打撲、打ち身、鼻の骨折など外傷を負うことは間違いない、といっても過言ではない。
相当訓練されている選手たちだからこそこれが避けられる訳だが、もし、素人がコートに入ったなら、恐怖心から、おそらく、身体が硬直し、早々にコートから退散したくなることだろう。
そんな大男たちの集団が、全日本に対し、容赦なく、強烈なアタックを高いところから放つ。また、強力サーブが全日本のコートに突き刺さる。
それに、全日本の3枚のブロックの上から強烈なアタックが、バシッ!バシッ!と来るのだから、もう、始末がない。レシーブ陣も全く手を出すことも出来ない速さなのだ。
ラインズマンの眼もついていけない。余りの速さに正確なジャッジが出来ないのだ。それほどロシアのサーブ、それにアタックは早さがあり強烈だ。(将来、その場での写真判定・ビデオ判定が必要となるかも、と思わせる判定の困難さがある。)
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ゴッツ石島選手のアタック↑
そんななかにあって、きのうは、ゴッツ選手が、おとといに引き続いて、吠える場面が多かった。その放つ強烈サーブが相手コートに突き刺さり、また相手の高いアタックを一人でブロックしたときだ。
全日本も、各セット、中盤までは接戦を繰り広げるが、20点を過ぎたあたりの終盤にかけては、やはり、ロシアの底力からリードを許す結果となってしまう。それに、全日本の放つアタックも、ロシアの高いブロックに完全にやられた。
ただ唯一、きのうの試合の見所は、第3セット。
23:23と、最後まで接戦を繰り広げたこと。 もしかして、1セットをロシアから取れるかな? と、思わせてくれたことであった。
しかしながら、ここぞというところで決定的なポイントを挙げることが出来ず、結局、今大会3敗目を帰した。
あすから、舞台を福岡に移し、三連戦が行われるが、まず、最初の相手は、今大会最下位のエジプトである。
まだまだ、上位チームには強いチームがゴロゴロいる。
全日本チームの健闘を祈りたい。
※ きのうまでの順位表(得失点率順)
1 ロシア 5勝0敗
2 ブラジル 4勝1敗
3 ブルガリア 3勝2敗
4 プエルトリコ 3勝2敗
5 米国 3勝2敗
6 アルゼンチン 3勝2敗
7 オーストラリア 3勝2敗
8 日本 2勝3敗
9 スペイン 2勝3敗
10 チュニジア 1勝4敗
11 韓国 1勝4敗
12 エジプト 0勝5敗