↑ これは何でしょう?
シャワーヘッドの様でもあるし、ハチの巣の様でもあるし、、、。
何に見えますか?
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実は、これは、ハスの花が散った後に残った花のあと(花床)です。つぶつぶのところにタネ(ハスの実)ができます。
ご覧のように、ハチの巣に似ているところから、「ハチス(蜂巣)」といわれ、それがつまって「ハス」と呼ばれるようになったというのが、ハスの語源のようです。
ハス(蓮)はハス科の多年性水生植物で、根の部分(実際は地下茎)は食用にされ、蓮の根すなわち蓮根(レンコン)と呼ばれています。
ハスの一生を、写真で示すと、概略、以下のようになりましょうか。
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なお、ハスの花については、拙稿、こちらご参照。